流浪の月
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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優しい気持ちになれる作品です。本当に良いストーリー。更紗の自由奔放な描写が良き。再会後の文との接近するプロセスも良かった。本当に感動しました。おすすめしたいです。 | ||||
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誘拐された少女と誘拐した大学生との関係。 | ||||
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映画化したり2020年の本屋大賞に選ばれたりで書店でよく目にしていた本書。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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恋愛とは異なる男女の特別な繋がりをえがく、とても感動的でやさしい気持ちになれる物語。さすがに本屋大賞をとるだけのことはある傑作で、ぜひ多くのヒトに読んでもらいたい。 全五章のほとんどがヒロイン目線で語られるが、唯一男性目線の第四章で、この物語の全貌がみえてくる。この辺りの展開はとてもスリルがあり、ミステリ的な痛快さを併せ持っているように思う。 物語終盤、ふたりがSNSの暴力を軽々と乗り越えていく姿はとても爽快で、読後感も実に良い。 | ||||
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近くの本屋さんが潰れ、最近、本を読んでないので、Amazonで本を買うことにしました。 できれば知らない作家の、でも、合わない内容では困るので…。 とりあえず、本屋大賞を取った、文庫本を買うことにしました。(幾つか本屋大賞を取った本は、それなりに面白かったので) 私にとって、この本は、正解でした! | ||||
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好みの話ではないです。共感できる人は谷さんか文くんしかいませんでした。 笑 ちょっと展開が虚構的で物語的すぎます。でも最後まで読む気になるぐらい文章は綺麗でしたね。最初はそっけなさすぎると思いましたが、ぐいぐい読めました。 ネタバレあり 周囲に理解を求めない弱くて愚かな更紗は好きになれませんでした。伏線通りに彼氏がクズ化し、激化していったのであまりイライラはしませんね。亮くんも間接的なDV被害者だと思うのではやめに精神科に通ってほしいです。 児童犯罪における警察の捜査がザルで気になります。警察官ガチャに失敗したんだろうか。 私はひとりぼっちでみんな理解してくれないのつらいの、みたいなことをずっとネチネチ考えてるひとりよがりな更紗ちゃん。 流浪の月世界での世間の悪意が強すぎるとはいえ、意思表示をしないから周囲が憶測する面もあったと思います。意思薄弱というか、ひとりだと貝みたいに自己防衛に走る性質が終始嫌いでした。 けど、好きな人といっしょにいたいだけの女の子ならしょうがない気もしますね。 共感できない歪な登場人物を最後まで書ききる凪良ゆうさんの文章力がすごかったです。 | ||||
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楽しみました 十人十色でダイバーシティは大切なはずなのに… “世間の常識”や、“悪意”にはめられて 抜けられなくなる罠… 怖い… 自身が強くなりたいと思ったし、 皆が強く生きて欲しいと思った | ||||
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優しい本という評価が多いけど雰囲気だけであって実際はかなり我が強い本だと思います。 「汝星の〜」でもそうですが軽率に法を破ってるのは事実なのに勝手に加害者と被害者にされてしまった!というのが浅はかすぎる。 実際になにがあったか小説のように完全に見えたら誰も苦労しないんですが、分かってくれないとだだをこねて砂をかけて去っていくのは逆に想像力に欠けた人間の行いですね。 そして性的コンプレックス由来のロリコンとグルーミングを軽視しすぎ。この人実際の性被害者はどうでもいいんだろうな。 | ||||
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