ノースライト
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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この作家は外しません。 | ||||
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当方の好きな作家の一人です。久しぶりの新作で期待して読みました。 | ||||
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2004〜6年の雑誌連載を全面改稿したという長編作品。表3の著者紹介に「作家生活21年目の新たな一歩となる長編ミステリー」とあるように、これまでの横山秀夫のイメージとは異なるエンターテイメント作品である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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大変読み応えのある小説でした。 素晴らしい表現力、思わず途中から片手に鉛筆を持ち素晴らしい部分に線を引いていました。 またブルーノタウトにまつわる名所も知ることができました。 いずれも関東近郊なので高崎や熱海、長野も行ってみたいと思いました。 もちろん老舗の蕎麦屋もちゃんと実在していたのでぜひ食してみたいと思いました。 新聞記者ならではの観察力、洞察力。 僅かな心の動きも伝わってきます。 話としては青瀬が設計した家の一家が失踪し、その謎を探るだけの話なんです。それにブルーノタウトを絡ませてここまで盛り上げられるのはさすが横山秀夫だなと思いました。 また横山氏は相当タウトが好きなんだなとも思いました。 そして最後の最後の30ページで大どんでん返し。ブルーノタウト、吉野陶太、エリカ、吉野香里江、ダムの父親の死、Y邸、ノースライト、岡嶋、保険外交員の八栄子、新聞記者、数多くの鳥、 まさに予想外の展開。そして最後に一文、鳥が巣作りのために木の枝を運んでいた、で青瀬一家の未来が予想されました。 建物を言葉だけで伝えるのはかなり大変だしイメージできなかった人も多いかと思います。 挿絵の1つでもあったらわかりやすかったかなとも思います。 次はNHKのドラマ版を見てみたいと思いました。 | ||||
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さすがの横山氏の作品でした 楽しみました そして泣きました 幸せになってね みんな と思いました | ||||
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建築の視点から見ると、描写に疑問点が多く、専門家としては納得いかない部分が多かった。しかし、ミステリーと文学の要素が組み合わさったユニークな作品であり、最後まで読ませる魅力があった。 | ||||
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非常に地味な事件というか謎なので、64等と比べ入り込むまで時間がかかります。 後半は流石にテンポよく面白いのですが、ガッカリな部分も多く以下ネタバレです。 この作者はハッピーエンドより無形の漢気的な美学に重きを置いていて、今回はそれが過剰に感じました。 まず、岡嶋のキャラが面白いのに、後半の感動モノにするため死亡させ勿体ないのと、ミステリーとして事故か明確に決着させた方が良かった。 何よりブラック企業さながらに寝る暇もなく連日皆が働いて、無償でクレジットなしって主人公が代表として妥協し過ぎで無能にしか思えません。 事故か否かの証拠がないのもそうですが、子供が岡嶋のデザインだとクレディットすらない状態で信じられるとも思えないし、家の買い戻しも含めてモヤっとする部分が多すぎます。 もう少し無形の美学は絞って使わないと、妥協の連続に見えてしまいます。 この作者はいわゆるカタルシスのある明確なエンディングを拒む傾向がありますが、ここまで来るとやり過ぎで、殻に閉じこもって拗らせてしまったストーリーだと思います。 好きな著者なだけに残念な点が目につきました。 | ||||
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筋は面白い。途中の描写?が幾分くどい。又、建築の話が専門過ぎて良く分からない。 嫌いではないかな。 | ||||
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