(短編集)

真相



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    真相
    真相 (双葉文庫)
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    初公開日(参考)2003年05月
    分類

    短編集

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    真相 (双葉文庫)

    2006年10月01日 真相 (双葉文庫)

    犯人逮捕は事件の終わりではない。そこから始まるもうひとつのドラマがある。―息子を殺された男が、犯人の自供によって知る息子の別の顔「真相」、選挙に出馬した男の、絶対に当選しなければならない理由「18番ホール」など、事件の奥に隠された個人対個人の物語を5編収録。人間の心理・心情を鋭く描いた傑作短編集。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.83pt

    真相の総合評価:8.17/10点レビュー 66件。Bランク


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    全6件 1~6 1/1ページ
    No.6:
    (4pt)

    真相の感想

    珍しく権力争いがなかったけど、やはり、すっきり感はない

    mick
    M6JVTZ3L
    No.5:
    (5pt)

    真相の感想

    どの主人公にも共感できないが、
    話しには引きずり込まれていく。
    読み終えると嫌な気持ちになる。
    この作家の長編は面白いと思った作品はないが、
    短編は実に良い。
    県警物のように、くどいところが無い

    jethro tull
    1MWR4UH4
    No.4:
    (8pt)

    真相の感想

    横山さんらしい骨太の短編集です。
    人は誰しも弱さを抱えて生きていると思います。
    そんな人間の弱い部分を絶妙な心理描写で一気に読ませる作品集です。
    表題作の「真相」と「18番ホール」が個人的に好みでした。

    歌舞伎蝶
    LMC3R9P9
    No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (9pt)

    真相の感想

    面白かったです、8.7点くらい(笑!どの小説もしっかりと読み応えがあって、「おぉ〜」ってなっちゃいました。カジュアルな感じなのにサラッと名作。 こんなに読ませられる短編集も珍しいですよね。横山秀夫さん凄い!

    marebear
    FLDW4YE1
    No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    真相の感想

    今回は警察が舞台ではない短編集です。最後に隠されていた真相が明らかになる、と言うお話になっていますが、それは結構重く救いがない感じの物もあり、後味は悪いです。ただ、真相が明かされる時、それはどんでん返しの瞬間でもあります。どれも息が詰まる様な展開ですが、ぐいぐい引き込まれる事は間違いなく、面白いのは保証します。

    なおひろ
    R1UV05YV
    No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    名人芸を堪能できる

    文庫本60ページ余りの作品で展開される各話のメリハリの効いた起承転結、絶妙の心理描写、人間心理を鋭く射抜く視点の確かさなどなど、短編の名手と称される横山秀夫の名人芸を堪能できる作品集だ。
    いずれの作品も、過去の事件、事故にとらわれた人物が、その事件や事故に隠されていた真相に触れ、人間性、生き方を見つめるというテーマ性が共通している。事件捜査だけではない警察小説を確立した著者の得意なジャンルと言えるだけに、作品の完成度はどれもきわめて高い。
    5作品の中では、親とはどういう存在であるかを苦渋とともに描いた「真相」が一番読みごたえがあったが、中年男性にとって生きがいとは何かを哀切に描いた「不眠」も忘れ難い印象を残した。

    iisan
    927253Y1
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