最後の証人
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分量的には少な目なので,あっという間に読み終わりますが,とても面白かったです. | ||||
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この作家の作品は初めて読んだが、非常に面白かった。この作品の存在は以前から知っていたが、なぜもっと早く読まなかったのかと後悔するレベル。 | ||||
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ヤメ検弁護士・佐方シリーズの第1作。誰が犯罪者か、誰が被害者か、練り上げられた構成と明確なストーリー展開で読ませる、傑作法廷ミステリーである。 | ||||
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全く無駄のない構成の、非常に完成度が高い作品だと思いました。 | ||||
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法廷ものの小説は初めて読んだのですが、本作は場所が法廷からほとんど動かないにもかかわらず飽きさせず、一気に読んでしまうほど面白かったです。 | ||||
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面白いです。 | ||||
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相手の飲酒運転で息子を亡くした両親が、なぜか不起訴になった相手に復讐する計画を立て、実行に移すというストーリー。現在の裁判と犯罪に至るまでの場面を交互に展開させるという仕立てで進んでいきます。ラストの公判3日目からは一気に読ませるほどの圧倒的なストーリー展開でした。両親、特に奥さんが気の毒でなんとか復讐を成就させてあげたいと思いました。いろんな仕掛けが仕込まれており、ミステリーとしても面白かったです。最後はやはり涙目に。満足な一冊です^_^ | ||||
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読み始めてからずっと感じていた違和感が、終盤の一文で一気になくなり、そこからの怒涛の展開は目を見張るものがありました。 | ||||
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柚月作品の初読み。 | ||||
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この本には、いろんな仕掛けが組み込まれていました。 | ||||
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久々の一気読み。久々に震える瞬間に出会えた作品。 | ||||
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魅せ方や構成がとても巧い。面白かったです。 | ||||
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著者初読み。素晴らしかった。バタバタと記号的に人が死んで行くミステリーも良いが、こう言う人間がきちんと書かれている作品を読むと、余韻で暫く動けなくなる。作中に描かれた理不尽に憤りを感じ、またそれがどれも自身に起きないとは限らない、と言う事に慄然としてしまう。「最後の証人」が放った最後の一言に込めた想い、その覚悟には胸が詰まりました。作中のセリフに、「誰でも過ちは犯す。しかし、一度ならば過ちだが、二度は違う。二度目に犯した過ちはその人間の生き方だ」と言うのがあった。ああ、何とも心に深く刺さる作品。傑作です。 | ||||
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タイトルからも想像付くように法廷モノです。 | ||||
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裁判に至るまでの事件の背景と裁判の場面がカットバック方式で進行していきます。事件の真相がわかった時、そこに関わる全ての人々の心情が心を打つものでした。 | ||||
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この手の話は、どの作品でも後味が悪くなるものだ。 | ||||
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法廷ミステリーとして面白さも感じたが、息子の卓を事故で亡くした高瀬夫妻の哀しみ、苦しさに胸が締め付けられてしまった。真相が明かされた場面、そして、高瀬光治の妻を思う心の内に思わず涙が溢れだしてしまいそうであった。 | ||||
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最初のプロローグで殺人現場に立つ。その後、場面が代わり夫婦の息子が無謀運転による交通事故で死亡するが、運転手は有力者で罪をもみ消されるにいたり、という最初流れであるが、このプロローグが曲者。後半戦は一気に法廷闘争の場面に変わるが、そこで初めてミスリードであったことに気づかされる。その経緯がきれいにまとまりながら終息に導かれていく。罪は罰せられなければならない。が、現実的には誰もが逃げたい気持ちがあるのも確か。その時にたまたま揉み消す力があれば、行使したくなるのもこれまた人間的。確かに飲酒は罪である。が、決して故意でも悪意があるわけでもない。被害者と被告、どちらの立場に立っても理解が出来るが故に悲しい物語でもある。 | ||||
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「トリック」は薄々分かっちゃうけど、それ以上に読ませられる作品でした! | ||||
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