望み
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「サスペンスミステリー」というキーワードで、引っかかった作品。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー。少しハラハラしておもしろかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
崩れていく家族関係を見ているのが辛かった。つまらなくはないし物語を作るために必要ではあるのだが嫌な人間ばかり出てくるのでもう一度読みたくはない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
オーディブル版にて。事件の被害者側と加害者側の心理描写の対比、家族の心の動きを事細かく綴った物語。特に母親の心情を綴ったシーンは強く心が打たれた! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子を持つ親としてとても考えさせられます。決して他人事ではなく、自分たち家族にも同じことが起こらないとも言い切れない最悪の不幸。 ただただ命が無事であってほしいと願う母と、加害者ではないと信じ、息子の名誉を護ろうとする父。両極端な考え方なのにどちらの気持ちも分かる。 でも「被害者であってほしくないから加害者であってほしい」「加害者であってほしくないから被害者であってほしい」なんていう簡単な話では割り切れないので、それぞれの葛藤が辛い。 祖母の話はぐっとくるものがあった。 「幸せをあきらめて地べた這いずって生きていく覚悟。大事な人を守るためにその覚悟をしなさい。」 どんなに失敗をしてもいつでも大きな愛で包んでくれる。母は偉大です。 自分たちの望みは果たしてあの子にとって正しかったのか。最後にふたりの信念が揺らぐ。正しい方なんかもちろんない。 どちらであっても地獄。 ならば、どちらの地獄を望むのか。 私は家族全員揃っている方の地獄を望む、、かな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「望み」というタイトルは月並みな印象(それほど購読意欲を湧かせない)でしたが、疑問と望みをずっと抱えながら読み進めるので、後から思えばこのタイトルしかないとまで思われる内容でした。最後までつないだ望みの結末は・・・読者も感情移入してどきどき読める本でした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 99件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|