誰かが見ている
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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この作品は第52回メフィスト賞を受賞した作品だそうですが、メフィスト賞というイメージとはちょっと違った非常に正統派の、なおかつ社会派でもあるサスペンスミステリーだと思います。現在の日本は少子化社会ということで妊活や出産そして子育てに注目の集まっている時代とも言えるでしょう。そのような現代社会が抱える問題を正面から誠実に扱ったのがこのミステリー「誰かが見ている」です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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見栄とか周りと比べる事なんて捨てていまある幸せを大切にしようと思えました。 嫉妬や妬みで動いていた人物達が、最後にはみんな前向きになっているようで読んだあともスッキリとした気持ちになりました。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 『イヤミス』ならぬ『イヤサス』になるのか,見栄と虚勢,恨み,妬み,嫉みなど, 特に前半はその毒気に中てられる事が多く,投げ出したくなってしまうことが何度か. ということは,著者の思惑通りだったのでしょうが,女性のドロドロとした部分や, 彼女たちに敵対,非協力的な周囲の存在などは,いささか型通りの印象が否めません. また,四人の様子を別々に描き,それらが少しずつ繋がっていく中盤以降の展開は, 違和感も少なく,驚かされた一方で,話せば解り合えるときれいに畳まれることには, ハッピエンド自体はともかく,それまでの状況に対して,楽観過ぎるように感じました. このほか,帯や紹介文で謳われている,『ラストで暴かれる最大の嘘』については, ラストではなく,その内容も肩透かしの感が強く,期待はずれとなってしまいました. | ||||
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世の中にある出産世代の女性のお悩みパターンを集めて、偶然の一致を作った小説。 どれも、うすっぺらい背景と人間像に感じたけど、時々面白いなと思うこともちりばめられていて、例えばママ友にストーカーされて引っ越し、という設定はなかなかリアルで気に入りました。 | ||||
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女の敵は女みたいなスタンスで進むストーリー。鬼畜のような夫は敵じゃないのか。女同士はドロドロしてるよねーっていうような固定観念をメインに話しが進むから読んでいられない。 著者が女を憎んでいるんじゃない?って思うほどで、登場人物たちを愛している感じがしない。 ミステリー要素も薄いし、読んでるだけでストレスが溜まるので3分の1を残して読むのをやめた。 最後彼女たちに救済があったり、「女たちは頑張っているのだ」的なまとめがあるのかもだが散々女性を嫌な感じで書いたフォローのつもりなんだろうって思ってしまいそうだし興味が無くなった。 | ||||
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本を読んだレビューじゃなくて申し訳ないです。 どこに言えばいいのか分からなくて。 紙袋にそのままポンっと入っていたので、出したら帯が破れていました。帯も大事に保管しておきたいんです。テープで貼ればいいんですけど… 文庫本の配送はもう少し気をつけて欲しいです。 | ||||
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