法廷遊戯



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初公開日(参考)2020年07月
分類

長編小説

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法廷遊戯

2020年07月15日 法廷遊戯

法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義(くがきよよし)と織本美鈴(おりもとみれい)。 二人の“過去”を告発する差出人不明の手紙をきっかけに、 彼らの周辺で不可解な事件が続く。 清義が相談を持ち掛けたのは、 異端の天才ロースクール生・結城馨(ゆうきかおる)。 真相を追う三人だったが、それぞれの道は思わぬ方向に分岐して――? 2020年5月、エンタメ界に激震をもたらす長編法廷ミステリー! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

法廷遊戯の総合評価:7.24/10点レビュー 71件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

まあまあでした

漢字が多くて読みづらかった。

わたろう
0BCEGGR4
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

法廷遊戯の感想

全てのピースというか、色んな要素が巧く組み合わされ過ぎている感はあるのですが、良く練られた作品だと思います。

kmak
0RVCT7SX
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

法廷遊戯の感想

序盤から仄めかされた謎、人物の背景、そして解き明かされる真相。
あくまでフィクションなので、無理矢理感は多少ありますが、よくできた話だと思いました。

Hidezo
GX0TU62Y
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

法廷遊戯の感想

作品テーマや物語の構造はとても素晴らしかったです。ただ好みでいうと何とも言えない気持ちになる作品でした。

2020年度のメフィスト賞受賞作。最近のメフィスト賞からイメージする緩さはなく硬派な社会派作品でした。
タイトルから感じる通り法廷ミステリの部類。そして特徴的なのは、事件を主軸に争う法廷ミステリというより、法律自体がメインとなっている作品。法律の紹介、その法律に従い動く者たちの姿が強く印象に残りました。

読書中の正直な気持ちとしては好みではなく楽しめませんでした。
なんというか、事件の報告書を読んでいる気分。登場人物達が曲者で好きになれない為、誰にも感情移入できません。なので俯瞰して物語を眺めますが、事件模様の描き方がエンタメという起伏ある魅せ方というより、淡々と何が起きたのか描かれているような感覚。それでいてミステリとする為に出来事を小出しにしている為、全体像が掴めず物語が良く分からなくて退屈という気持ちでした。

終盤はそれまでに散らばった各エピソードが意味を持って繋がり全体像に驚きます。ただその全体像が見えた時はなんとも言いようのないイヤミスのような嫌な印象でした。本書の紹介帯では『感動、衝撃の傑作ミステリ』とありまして、確かに言葉の意味通り感情が動かされた"感動"となりますが、印象は悪い意味でどんよりさせられました。ミステリとしては巧いです。
これは人により好みが分れるかと思います。

読者に身近な事件を扱い、それによる負の連鎖、冤罪や贖罪を体感する作品としては傑作なので社会派好きにはオススメ……かも。ただ個人的にはちょっと合わない作品でした。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.67:
(4pt)

一風変わった裁判もの

なんという昭和なタイトルやー、とあまり期待せずに読み始めましたが、裁判ものによくある、途中で新たな証拠や証言が出てきて真相に迫っていくという進行とは一線を画しているので、戸惑いながらも珍しくて読む手が止まらなくなりました。悪人が少ないというのも気に入ったポイントです。
法廷遊戯Amazon書評・レビュー:法廷遊戯より
4065184479
No.66:
(3pt)

メフィスト賞受賞のリーガルミステリ

[第1部:無辜ゲーム]のところの意味が分かりにくいので二度読み、[第2部:法廷遊戯]に入ってからは意味が分かりにくかった第1部の伏線回収でやっと「面白い(かも)‼︎」と思ったが、最後の約30ページの法律の畳み掛けで私の頭は混乱したためここでも二度読んで、最終的に話の内容は(多分)理解したが、終盤は解説の河村拓哉さんじゃないが脳にかなりの汗をかいた(苦笑)。
全体的に法律の知識がなくても理解出来るようになってはいるのだろうが、手続法を理解していればより楽しめたのではないかと思う。
ただ、いわゆる「士業」といわれる人が小説を書く才能があるのはいつもすごいと思う。今回五十嵐律人さんの作品を初めて読ませてもらったが他の作品も読んでみたいと思わされた。
法廷遊戯Amazon書評・レビュー:法廷遊戯より
4065184479
No.65:
(5pt)

東野圭吾を彷彿とさせる

巷間に氾濫する「感動の名作」「驚愕のラスト」のような帯文句に何度も失望させられてきました

どうせ非現実的な創作物がそこそこの伏線を回収して「まぁそんなもんよね」くらいの期待しかしていませんでした

法的解釈の理解が読み手によっては一部難解な事もあるかと思いますがそこはかなり配慮されているように思いますしスラスラと読み進めました

暗い過去を持つ2人が無罪判決獲得に向けて希望を抱くストーリーです

ラストの展開で2回鳥肌が立ち3回涙腺が緩みました
多読家ではありませんがここ数年読んだ本の中では3本の指に入ります
法廷遊戯Amazon書評・レビュー:法廷遊戯より
4065184479
No.64:
(4pt)

実写化の影響で購入

面白かった。
実写化することを聞いて、ならばと読んでました。
少し現実離れしたところがあったが、そんなことも気にならないくらい、後半の話が特に良かった。
法廷遊戯Amazon書評・レビュー:法廷遊戯より
4065184479
No.63:
(5pt)

是非、映画を観ることをお勧めします!!

映画が面白く、原作のこの部分はどうかな?
との興味で買いました。
映画は映像で補ってくれる、
小説は言葉での描写の細やかさ!!
どちらも補い合う。
読んでから観るも良し!!
観てから読むのも醍醐味の一つですね。
法廷遊戯Amazon書評・レビュー:法廷遊戯より
4065184479



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