(短編集)

透明人間は密室に潜む



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 2件

6.85pt (10max) / 34件

Amazon平均点

3.94pt ( 5max) / 31件

楽天平均点

3.94pt ( 5max) / 68件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []B総合:259位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

84.00pt

39.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2020年04月
分類

短編集

閲覧回数6,677回
お気に入りにされた回数13
読書済みに登録された回数49

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

透明人間は密室に潜む (光文社文庫)

2022年09月13日 透明人間は密室に潜む (光文社文庫)

透明人間が事件を起こしたら? アイドルオタクが裁判員裁判に直面したら? 犯行現場の音を細かく聞いてみたら? ミステリイベント中のクルーズ船で参加者の拉致監禁事件が起こったら? 阿津川辰海の傑作短編集がついに文庫化。 波に乗る著者が放つ高密度の本格ミステリ!読めばファン確定。驚嘆必至、必読の一冊!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

透明人間は密室に潜むの総合評価:7.82/10点レビュー 33件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

透明人間は密室に潜むの感想

表題作を含む4つの短編集。
・透明人間の倒叙ものである『透明人間は密室に潜む』
・アイドルオタク達の裁判員制度『六人の熱狂する日本人』
・聴覚が優れた特殊能力を用いた犯人当て『盗聴された殺人』
・船上の脱出ゲーム『第13号客室からの脱出』

特に2話目はアイドルオタクならではの気づきを用いた推理劇が新鮮でした。
3話目の探偵コンビとなる上司と部下の関係も良くてシリーズで読みたい程。

作品の雰囲気については、過去に『紅蓮館の殺人』を読んでいますが、その印象とは違いキャラクター達が元気で勢いがあるように感じました。言い換えると筆が乗っているというか読んでいて面白い。本書も手に取るまで表紙の雰囲気から重そうだなと感じていたのですが、読んでみたらサクサクと楽しい読書でした。著者からミステリが好きなんだなという気持ちがとても感じる作品で楽しかったです。

egut
T4OQ1KM0
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

透明人間は密室に潜むの感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

氣學師
S90TRJAH
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.31:
(3pt)

透明人間…

透明人間が出てきたのは最初のお話だけだったのが残念。全部に関係するテーマだと思っていたので。実際に透明人間になれたとしても、確かに大変なことがたくさんあるなーと思いました。好きに動けるわけではないのです。
透明人間は密室に潜む (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:透明人間は密室に潜む (光文社文庫)より
433479419X
No.30:
(2pt)

うーん···

1話目だけはシンプルで設定も面白かった。4話目はごちゃごちゃし過ぎてて、あっちこっちに時間軸や語り手が飛ぶ。それ自体はまあいいのだが、問題はそれを読者に伝える文章力がこの作者には無いから読んでてしんどい。そしてこの作者の特徴。誰が喋ってるのか非常にわかり辛い。
あと何だよ、「かかみ」って。そこはキレイに「かがみ」にしてよ、と思った。
あと、2,3話目は論外です。
もうこの作者の本は読む気になりませんね。
透明人間は密室に潜む (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:透明人間は密室に潜む (光文社文庫)より
433479419X
No.29:
(5pt)

ウリャオイ!ウリャオイ!

六人の熱狂する日本人、ほんとに面白くてケラケラ一人笑いしながら読めました

阿津川先生のコミカルな作風も面白い、新しい1面を見れたお気に入りの短編です!

ウリャオイ!ウリャオイ!
透明人間は密室に潜む (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:透明人間は密室に潜む (光文社文庫)より
433479419X
No.28:
(5pt)

おもしろい

最初と最後の話が面白かった
透明人間は密室に潜む (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:透明人間は密室に潜む (光文社文庫)より
433479419X
No.27:
(3pt)

最初の2話はすばらしいが、あとの2話がつまらない…

いやはや、最初の2話を呼んで興奮しました。

「透明人間は密室に潜む」は、読んでいるときはおもしろかったけど、冷静になるとそれほどすごい感じではなくて、透明人間がどこに隠れているか、というだけの話。そのあとで動機が語られるところはなかなかすごいが、似た先行作品があるのではないか?

「六人の熱狂する日本人」は本当にすばらしい。ノリと勢いで、事件の真相がおもしろおかしく推理されていく。

あとの2つは星2つといったところ。
透明人間は密室に潜む (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:透明人間は密室に潜む (光文社文庫)より
433479419X



その他、Amazon書評・レビューが 31件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク