読書嫌いのための図書室案内



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    初公開日(参考)2020年04月
    分類

    長編小説

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    読書嫌いのための図書室案内 (ハヤカワ文庫JA)

    2020年04月16日 読書嫌いのための図書室案内 (ハヤカワ文庫JA)

    読書が嫌いな高校二年生の荒坂浩二は、ひょんなことから廃刊久しい図書新聞の再刊を任される。本好き女子の藤生蛍とともに紙面に載せる読書感想文の執筆を依頼し始めた浩二だったが、同級生の八重樫、美術部の緑川先輩、生物の樋崎先生から、執筆と引き換えに不可解な条件を提示されてしまう。その理由を探る浩二と蛍はやがて、三人の秘めた想いや昔学校で起きた自殺事件に直面し……本をめぐる高校生たちの青春と秘密の物語(「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (5pt)

    読ませます

    何気なく読み始めたら、止まりませんでした。
    熱烈におもしろい、というのではないのですが、先が気になって引っぱって行かれる感じでした。
    日常の謎をからめたミステリの構造なので、解決が気になる、ということが大きいです。
    あと、最後のほうで、主人公の持つ特殊能力が明らかにされます。
    それが強烈に心に残りました。
    時間がたってストーリーを忘れても、その能力のことは忘れないような気がします。
    そういうのってありませんか?
    たとえば、ある1シーンとか、あるひとことのセリフとか、それだけはいつまでも覚えている、ということが。
    そういうのも、読書の楽しみだと思うのです。
    読書嫌いのための図書室案内 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:読書嫌いのための図書室案内 (ハヤカワ文庫JA)より
    4150314284
    No.8:
    (3pt)

    共感覚

    少しだらだら
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    4150314284
    No.7:
    (5pt)

    いいやん

    いいやん
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    4150314284
    No.6:
    (5pt)

    読書とは何か

    読書とは追体験、あり得る未来へのシミュレーション、他人の感情を想像するきっかけ。

    そんな言葉を思い浮かばせてくれる作品でした。

    小難しい理屈も開陳されますが、人の生の気持ちが読書感想文を通して伝わって来ます。
    ほんのり恋物語になっているのも読んでいて温かく感じました。

    私自身、高校時代、図書委員で『図書館便り』と言う名の新聞編集を担当し、紙面の改革や図書館のイメージアップ作戦を指揮していたので、この作品には大いに共感を覚えました。

    数学の先生に原稿を頼んだこと、新刊の案内文を先輩や後輩と分担して書いたこと、編集後記で失敗したことなど思い出しました。

    まあ本作品とは関係ないですが、そんな昔を懐かしく想起させてくれました。

    無理がなく、破綻もなく、納得の行く筋立てと主人公の特性。見事な調和です。

    この主人公である荒坂くんと藤生さんの二人組の続編を待望します。
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    4150314284
    No.5:
    (5pt)

    こういう誰も不幸にならないミステリーすき

    教科書に載っている話を読書オタクが深読みや解説をして、「教科書くらいでしか活字を読んだことがない人たち」に対して読書の面白さを説くのが目的の小説かと思いきや、当作は完成度の高いミステリーでした! 真相が明らかになるとともに鳥肌が立ったあの感じは久しぶりでした、読後感も爽快でいい!
    読書嫌いのための図書室案内 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:読書嫌いのための図書室案内 (ハヤカワ文庫JA)より
    4150314284



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