読書嫌いのための図書室案内
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何気なく読み始めたら、止まりませんでした。 熱烈におもしろい、というのではないのですが、先が気になって引っぱって行かれる感じでした。 日常の謎をからめたミステリの構造なので、解決が気になる、ということが大きいです。 あと、最後のほうで、主人公の持つ特殊能力が明らかにされます。 それが強烈に心に残りました。 時間がたってストーリーを忘れても、その能力のことは忘れないような気がします。 そういうのってありませんか? たとえば、ある1シーンとか、あるひとことのセリフとか、それだけはいつまでも覚えている、ということが。 そういうのも、読書の楽しみだと思うのです。 | ||||
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少しだらだら | ||||
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いいやん | ||||
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読書とは追体験、あり得る未来へのシミュレーション、他人の感情を想像するきっかけ。 そんな言葉を思い浮かばせてくれる作品でした。 小難しい理屈も開陳されますが、人の生の気持ちが読書感想文を通して伝わって来ます。 ほんのり恋物語になっているのも読んでいて温かく感じました。 私自身、高校時代、図書委員で『図書館便り』と言う名の新聞編集を担当し、紙面の改革や図書館のイメージアップ作戦を指揮していたので、この作品には大いに共感を覚えました。 数学の先生に原稿を頼んだこと、新刊の案内文を先輩や後輩と分担して書いたこと、編集後記で失敗したことなど思い出しました。 まあ本作品とは関係ないですが、そんな昔を懐かしく想起させてくれました。 無理がなく、破綻もなく、納得の行く筋立てと主人公の特性。見事な調和です。 この主人公である荒坂くんと藤生さんの二人組の続編を待望します。 | ||||
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教科書に載っている話を読書オタクが深読みや解説をして、「教科書くらいでしか活字を読んだことがない人たち」に対して読書の面白さを説くのが目的の小説かと思いきや、当作は完成度の高いミステリーでした! 真相が明らかになるとともに鳥肌が立ったあの感じは久しぶりでした、読後感も爽快でいい! | ||||
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