鹿乃江さんの左手
- 連作短編集 (229)
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舞台背景など素晴らしいのですよ。 女子学園にいると言われる魔女の伝説。 少しホラーテイストな背景と百合との相性は最高なので期待して購読しました! 百合小説として楽しみに読みましたが、文章が読みにくいので、物語に入りこめません。 文章表現が固くて物語に感情移入出来なかったです。また説明文が長くて登場人物の感情が伝わって来ませんでした。 流し読みしてしまった残念な小説です。 作者さんを応援しているので、また素敵な百合作品をお願いします! | ||||
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ここ数年で読んだ小説の中で一番心に刺さりました。 とにかく描写が美しく、作者の文章力の高さには驚くばかりです。 また、伏線の張り方もとても上手なので、ある種ミステリー小説的な面白さもあります。 誰にでもお勧めできる名作です。 | ||||
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とっても良いです。 最近本を読んでいませんでしたが、本を読む気になりました。 | ||||
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百合小説と聞いてタイトルにも惹かれ読みましたが、なかなかの名作 登場人物たちの書き方がそれぞれ丁寧で(特に各編の主体である一人称で心理描写される人物たち)、登場人物が生きているのを感じられてじつに良い ただ、タイトルである「鹿乃江さんの左手」だけは、改題前の「花と魔女」の方が作品全体のタイトルとしては近かったように思います なにせ「鹿乃江さんの左手」と呼べる話は連作短編の最初の一つだけなので でも「花と魔女」よりこっちの方が売れるだろうし改題されたのもまあわかる わかるのだけど難しいところですね このタイトルなもんだからてっきり二つ目三つ目の話でも鹿乃江さんが出てくるのかと思ってましたよ | ||||
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代島(だいとう)女子学園という女子高を舞台に、全3編の繊細な物語が綴ってあります。 各編ともだいたい100頁で、1編ごとに完結しておりとても読みやすいです。 また、各編のつながりに注目してみるのも面白いかも知れません。 そして、この学園に現れる「魔女」という不思議な存在について、特にはっきりとした正体は語られませんが、この学園の生徒たち(生徒だった者も)を陰ながら見守ってくれている尊い存在であることに違いないでしょう。 ミステリアスな雰囲気を持ちつつ、かつ女性の心の動きを描いた作品として大変おもしろい内容だと思います。読後も爽やかな良作です。 | ||||
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