(短編集)
なめらかな世界と、その敵
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
なめらかな世界と、その敵の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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若い頃はSFマガジンや奇想天外を購読するマニアだった。 今回怪我の功名で数十年ぶりに現代SFに触れて昔の感覚が蘇って楽しめた(^^) | ||||
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学生など若い読者むけの一冊なのだろうか 総じてSFの名作と比較すると設定や物語の詰めが甘いのでは、と感じた。 例えばタイトルとなっている第一話だが、並行世界と言われてしまうと何でもありになってしまうが 主人公がそれを上手く使いこなすかと言うと、そうでもない。 本格SFにあるような世界の設定や科学的背景が甘く、そのために「え、これがアリならなんで最初からこうしないの?」みたいな違和感が続く。 高評価で期待していたのに自分には合いませんでした。 | ||||
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星新一ショートショートをより美しく、高画素化したような作品。文字をなぞるとそこにある世界が繊細で綺麗な映像と共に脳内で再生される。するすると頭に入ってくる物語は非常に読みやすく、各短編が1本の映画のような完成度。それを続けて読む私達は、まさに複数の世界をグラデーションの如くなめらかに移り飛んでいる。どこまでも突き進むストーリーと、それを構成する1行、1文字に隙がなく、存分にSFを味わえる美しい1冊。 | ||||
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ストーリー設定や登場人物にSF要素があるのはもちろんですが、文章もある意味SFなので、人によってはとにかく読みにくい(描写がイメージしにくい、展開の映り替わりが把握しにくい)印象を受けるかもしれません。状況に関する事前説明がなく、いきなり世界観に放り込まれるため、自分が主体的に理解に努めなくてはならない辛さが読みにくさにつながっているのかもしれません。アート作品のような、読み手に解釈の負担を強いる楽しませ方が好きな人にはおすすめです。 | ||||
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とても面白いSF短編集です。 一作毎に趣が異なり、宝箱のような感じがしました。 SFの可能性を感じる一冊です。 | ||||
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