マルドゥック・スクランブル
- アニメ化 (38)
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ミステリーではなくSFですが。 | ||||
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未読の方はご注意ください
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冲方丁さんが手掛けられたマルドゥック・シリーズ。 じつはベロシティと連載中のアノニマスはすでに読んでいたのですが、ようやく第一作のスクランブルを読み終えることができました。 林原めぐみさん主演でアニメ化もされた本作は、勢いに乗った筆力と展開で、冗長な場面もなく一息に読み進められました。 内容については、ぜひこれから読んでいただく方の目で観て欲しいので書きません。 自分にとっては、サイバーパンクの決定版です。 また、数年後に読み返したい作品ナンバーワンですね。 | ||||
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マルドゥック・スクランブル3巻分を2日で一気読みしてしまった。“三体”以来の面白さにどっぷり沼ってしまった。 初めて読んだのは14歳くらいの頃だったか、最初の韻のところは記憶にあるが、なんだかつまらなくてすぐき読むのをやめてしまった。 28になり、なんとなく、再読することにした。いまなら、余すことなく味わえる。 マルドゥックシティの市民たちは誰もがやさしい。だれもが傷ついていて、いやらしい、汚くて人間味があり、人間らしさがない。 欲を言えばDB(といっていいのか)など全体的にもうすこしコンピュータ分野によって欲しかったけれど、だれもふるいにおとさないためには今の形が美しいのかもしれないですね。 ほかの冲方作品にも手を出してみようと思います。 | ||||
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アシュレイとのブラックジャックの攻防が非現実的に過ぎる。SFフィクションだし、将来的に可能性のある技術であれば全く問題ないが、カード捌きだけであれが可能かと言われれば、明らかに不可能だ。カジノとかブラックジャック等のゲームに不慣れな読者なら気にならないのかもしれないが、最低限の知識と経験があるのなら、あれはやり過ぎに感じてしまう。ここまで楽しませてもらっていたので、とても残念。 | ||||
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DVDの1巻を先にみたのですが、 原作はとてつもなく面白いのではないかという予感がして本に切り替えました。週末にDVD3本見て、小説も読んだのですが大当たりでした。 冲方丁という作家の名前は知っていたのですがもっと早く読めばよかったなあと思いました。 | ||||
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虐げられ、殺されかけた少女が謎の科学者に助けられて自分を殺そうとした男を追う小説です。 突然手にいれた力への葛藤や今までの辛い人生との差、殺し屋とのバトルで少女が変化、成長していく物語です。 文章がとても良いですね。 登場人物の想いがとても丁寧に綴られた素晴らしい文章です。 随所に出てくる言葉遊びも面白いです。 登場人物は多いですが個性的なキャラばかりなので覚えやすいです。 特筆すべきは2巻から3巻までかけてのカジノ編です。 ポーカー、ルーレット、ブラックジャック全て凄まじい心理戦です。 SF要素とギャンブルを完璧に調和させた見事な駆け引きバトル。 この部分を書いた時の作者の熱気と執念が伝わってきます。 とても面白い小説ですが残酷で胸糞悪い描写が多いので苦手な人は注意です。 | ||||
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