マルドゥック・アノニマス6
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今巻のハイライトは、声を取り戻したバロットと、ハンターとの交渉。互いに大勢の陣営を引き連れながら、戦うのでなく、腹の探り合い。「スクランブル」でのカジノ対決の名場面を彷彿とさせる心理戦で、読み応えがあった。エンハンサー同士の派手な戦闘も良いが、虚々実々の心理戦のこだわりこそ、沖方丁の真骨頂と見る。 ライムの父親まで登場し、ますます数が増える一方のキャラクター。物語がどこへ向かっているのかもわからないが、鬼才沖方丁を信じ、読み進めて行こうと思う。 | ||||
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長いけど面白い!7巻も楽しみです。 | ||||
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面白いけど長い! 無双状態があっさり終わって、チーム戦になり、 色々な関係構築があって、 こいつ絶対好きになれない、 と思ってたキャラたちにもニヤニヤ愛着わいてきて、 でも結局はウフコックとバレットのコンビに勝るものはないな。 そんな巻でしたが、長い! まだ終わらないのか!がホンネです。 結構登場人物が出てきて、 正直ヴェロシテイの登場人物とか「誰だっけ?」状態なので、 早めに次をお願いします。 | ||||
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全ての物語が絡み合って、シリーズの終息に向かって疾走しているようで、読みたい気持ちが高まってくる、その寸前で「つづく」。またしても、やられてしまいます! | ||||
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ヒロインのルーン・バロットは、「スクランブル」では悲劇的な運命を背負った少女として、誰かに守ってもらう存在だった。それが、成長して大学で法律を学び、その知識や心理戦で凶悪な敵と対決するまでになった。とらわれの身になったウフコックを救うべく、「イースターズ・オフィス」のメンバーや協力者たちと、ハンターたちに戦いを挑む。 SFである以上、「ギフト」を最大限に使った戦闘シーンが売りなのだろうけれども、私が最も面白いと思った場面は、バロットがハンターとフラワーの事務所で繰り広げた心理戦を描いた箇所だ。これは、「スクランブル」のカジノで、ウフコックとバロットのコンビがディーラーと対決した場面に似ている。そのときの最大の敵であったベル・ウィングは、やがてバロットの「家族」になる。ナイフ使いのエンハンサー・アビーも、バロットの敵から妹分になってしまった。バロットの魅力はこうしたところにもあるのではないだろうか。 | ||||
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