アクティベイター
- 暗殺 (172)
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なぜか新品なのに値段が安かったが心配した通り傷物だった | ||||
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すごく面白かった!時間を忘れて一気読み必死、寝不足必死の軍事エンタテイメント?映画化してほしい。続編熱望! 【極私的キャスト案】 真丈太郎…浅野忠信 鶴来誉士郎…長谷川博己 セン…范冰冰 香住甲太郎…北村一輝 香住綾子…多部未華子 鳩守…香川照之か阿部サダヲ 馬庭…野間口徹か柄本佑 辰見…高嶋政宏 海老原…渡部篤郎か伊勢谷友介 卯佐美…菜々緒 黒澤…石橋蓮司 影法師…김태형(BTS) | ||||
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アクションムービーを見る様に読めます。落ちは平凡ですが何も考えないで楽しめる。 | ||||
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スパイ小説でありながら、孤独に戦う主人公を描いたハードボイルドの傑作と言っていい。妹の死を引きずり、その夫であった義弟とのつながりも、今ひとつ確信が持てないまま強大な敵に挑む、警備保障会社の社員・真丈太一。顧客からの緊急通報で世田谷の住宅地に単独で出動すると、そこにいたのは殺し屋たちだった。そこから物語は急展開する。 私が注目したのは、格闘戦での相手とのめまぐるしい心理的な駆け引き。まるで『マルドゥック・スクランブル』の、カジノでの対決シーンのようだ。そういえば、『マルドゥック・スクランブル』のヒロイン・バロットの敵役はボイルドだった。ハードボイルドになるべくしてなっているのだった。 間違いなく著者の傑作といっていい。では一つ原点になっているのはなぜか。それはラストシーン。アメリカ軍のヘリコプターが飛来するけれども、機種の描写がない。スクランブル発進した航空自衛隊の戦闘機や、殺し屋たちが使用するハンド・ガン(拳銃)の種類については細かく説明するのに。多分、ヒューイのシリーズかブラックホークのシリーズだとは思うが。ミリタリーファンとしては「どっちなんだー!」と叫びたくなる。それでも面白かった。 | ||||
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中国軍隊の女パイロットが、軍機で日本に亡命した。 日本も対応に追われる。警察庁の鶴来が責任者として東京空港警察署に着く。 しかも、その亡命機が問題だった。最新鋭のステルス爆撃機、H-20。それが、羽田空港に着陸した。パイロットの名はヤン・チェンウェイ。このH-20には高度な軍事機密があるらしい。さらに、この爆撃機には自爆機能が備わっているという。 鶴来の義弟、真丈太一がもう一人の主人公。現在は警備会社に勤めているが、プロの格闘術を身につけた人物のようだ。真丈の勤める会社、アネックス綜合警備保障がヤン・リーフォンという中国人の投資家に警護を頼まれて真丈が行ったところ、ヤン氏は刺されて虫の息。刺した殺し屋2人を倒し、拘束したのだが、中国から圧力がかかり、この事件はなかったことにされてしまう。 中国のH-20には核弾頭爆弾が積まれていた。かくして事は国際的な大問題になる。そして、鶴来たちは移送の途中でチェンウェイを何者かに奪われる。そして出てきた「三日月計画」という言葉。 真丈は「アクティベイター」だったことが明らかになる。米国に協力する日本国内の特殊な諜報部隊である。その働きの見返りに、日本の軍備を推し進めることが目標だという。 三日月計画とは何なのか?そして、「アクティベイター」真丈が関わってこの事件はどのように収束するのか。 国際的な事件というスケールの大きさもさることながら、この物語の読みどころは各所で見られる真丈と外国人との格闘だろう。体の動きなどが細かく描写され、上質の剣豪小説を読むように真丈の格闘を楽しむことができる。 かたや実戦(真丈)、もう片方(鶴来)は警察庁キャリアらしく頭と話術を使っての駆け引き。最後までスリリングである。どうぞ、心ゆくまでこの壮大なエンターテインメントを楽しんでいただきたい。 | ||||
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