塞王の楯
- 織田信長 (72)
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全1件 1~1 1/1ページ
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実在の人物や出来事を昇華させた、エンターテイメント物語。鳥肌や涙がでそうな場面、手に汗握る場面もあり。 | ||||
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穴太衆の話しが書いてあり、嬉しいです。 | ||||
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村重と黒田官兵衛とを絡ませながら、創作のサスペンスの中で荒木村重の苦悶を畫く。城という閉じられた中で、人は何処に安らぎを求めるのか…。 | ||||
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とても大部で、読みごたえがあった。穴太衆や石垣、国友衆について詳しく調べて書かれた小説である。著者は執筆前、あるいは執筆中に、資料の渉猟に多大な時間を費やしたであろうことがうかがえた。 多くの言葉を使って、たたみかけるような叙述、手に汗握る描写の連続でグイグイ読ませるタッチは劇画調である。随所に光る表現も散りばめられていて、著者の小説家としての力量をひしひしと感じさせられた。 一方で、記述が粗い部分も散見された。読み進んでいる中で、意味が解せない箇所にぶつかり、もう一度そこを読み直すこともしばしばだった。推敲が不十分なのか、それとも著者は発展途上の小説家であるため、表現力がまだ粗削りであるためなのか。円熟した書き手であるとは感じられなかった。 総じておもしろかったが、特に後半のクライマックスでは、ほとんど不眠不休で肉体労働を続ける穴太衆たちや国友衆たち、石組みを崩されては短時間で修復することの可否、大筒を長時間にわたって打ち続けることの可否など、科学的には首をひねる場面もあり、突っ込みどころは多かった。史実とは違う設定で、ドラマチックに仕立てたのではあろうが、次から次へと切迫した場面の連続で、読んでいて疲れを感じなくもなかった。 著者の熱量を存分に感じられる小説である。また今度、著者の別の作品を読んでみようと思う。 | ||||
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満足しております。 | ||||
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戦国時代や城、石垣ファンだけでなく、事業を行う経営陣にも是非読んでもらいたい。 日本商工会議所の会頭も日本の経営スタイルを石垣に例えて、大企業だけでは国の産業はうまく行かない、中小企業という小さいが大事な石たちがいてはじめて日本の産業が盤石なものになる!と言っておられた。 野面積みファンの私は、日本中の数えられないほどの城跡で石垣を見てきたが、塞王の楯^_^読んだこれからは、石垣を見る目が変わるだろうと感じている。 お勧めできる本だと思う。 | ||||
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