(短編集)
夜に星を放つ
- コロナ禍 (64)
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窪美澄は文章の上手さが際立っていて作家のモーツァルトのように淀みがなくお気に入りの作家の一人なので代表的な作品は何冊か読んだが、本書は短編集という事もあってか本来の良さや魅力がイマイチという感じでした。窪美澄の作品ならまだ他にも素晴らしい作品は沢山あると思います。 | ||||
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もう一度読みたくなる作品だと思います。 | ||||
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文章のスピード感やちりばめられた言葉から浮かんでくる情景など、とても女性的で今っぽい、けど懐かしい気持ちになる作品が描かれています。ステキな一冊です。 | ||||
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人を成長させるのは喜びよりも悲しみなんでしょうか、どちらにしても色んな経験をしながら人生を歩んでいく。 | ||||
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登場する人たちは、それぞれにかけがえのない人間関係を失ってしまった人たちで、とても切なく味わい深い短編集である。 しかし失った人間関係が解決するわけではなく、ドラマチックな展開があるわけでもなく、どれもハッピーエンドでもない。また作者特有の性描写もこの作品では封印である。“これが 直木賞 ? ”という感想をもつ方も多いかもしれない。 印象的だったのは『真珠星スピカ』という作品で主人公はいじめに苦しむ中学生。そんな中母親が交通事故死してしまうという最悪の展開。しかし母親は主人公にしか見えない幽霊になって現れるというかなりシュールな内容。ラストにホッとするというか、あ~良かったと思わせてくれるのだが、5編ともそんなやるせなく切ない内容である。恐らく時を経て再読した際により一層味わいが増すのではないか? ちなみに現在の直木賞選考委員だが、浅田次郎、桐野夏生、宮部みゆき、林真理子、角田光代、三浦しをん、北方謙三、伊集院静、高村薫という凄い布陣である。“この大先生たちが決めたのなら、そりゃそうだよな”と思わざるおえない。ここ最近の受賞作は『塞翁の楯』『黒籠城』『テスカトリポカ』と派手なのが多いので、真に文学的なものに落ち着いたのかもしれない。 | ||||
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