掬えば手には
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対象理解について、もう少し自然な形で書かれていたら、もっと人間の本質に迫れたのではないかという変な読後感。 相手の考えがわかる?そんな簡単に出来る?主人公の秘密は一体何?と惹き込まれる。そうか、その人の立場に立ってよくよく観察すると、驚くほど真実が見えて、こぼさず掬えるってこと?そんな思いで読み進めてスイスイ行くんだが、、、、。 残念ながらクライマックスは無く、非現実的で人間の力を侮ったまま終わりを迎える。相手の立場に立つなんて到底無理だよね、って謙虚な態度にも迫って、あらがって欲しかったという思いの残る作品。 | ||||
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いつもながらの優しい瀬尾まいこの世界。今回もたっぷりと堪能した。 登場人物を放置したままにしなかったり、段階を踏んでしっかりと伏線を貼って回収していくのがかなり新鮮だった。 読み終わってからの感想は、書き手の河野さんのぶっこみ方が特に新鮮に感じた。 えーそうくるかというか。 本当にいい本。優しさとは、思いやりとは、人を表面だけで判断していないか、など人が人に対して大切に持っていたい気持ちが詰め込まれている。 少しだけネタバレすれば、「大竹さんはこんないいところがある。性格悪いけど」という表現がとても好き。 オムライスがひっきりなしに本文に出てくるが、本文のオムライスの通りに優しくて甘くて少しずつ工夫されているオムライスのようなお話だった。だから、このお話が嫌いな人なんていないだろう、というのが率直な感想だ。 本作も万人におすすめできるのは変わらないが、落ち込んだときにこの本をおすすめしたい。 きっと元気をもらえるはずだ。 登場人物を一人だけ選んで声をかけるとすれば、三雲さんが幸せになれたらいいね、と伝えたい。 特に感情移入した。 | ||||
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強運の持ち主 とか、図書館の神様 とか、僕らのごはんは明日で待ってる とかで凄く好きだった、瀬尾まいこ さん。 「最近はどんな作品を書かれてこられたんだろう?」と、ふと検索してみて・・・良かったです | ||||
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とても心地いい物語。 | ||||
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【私の雑要約】 俺、人の気持ちが分かる特殊能力持ってる!凄え!だからみんなを助ける!からの闇抱えるバイトの子を何とかしたい!からのホントに持ってるの?その能力?でも、結局、能力在ろうが無かろうが君はいい人だ まさかの特殊能力物? 瀬尾さんが? と、戸惑いながら読む続けると さすが、さすがの 期待していた通りの、ちょっと変わった優しい世界に連れてってくれる 心が浄化される 実際にいると一緒にいたくないだろうなと思う店長でさえも、 気持ちを考えると愛おしい生き物に変わってくる不思議 さすが 人の気持ちを考え理解し、その人のために行動すること それは特殊能力では無い でも、皆が忘れがちな能力なのさ 誹謗中傷ばかりではなく、相手の気持ちを考えると、優しい世界に行けるのさ的な とても、良い本でした | ||||
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