(短編集)

優しい音楽

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2019年06月12日 優しい音楽<新装版> (双葉文庫)

混雑した駅中、彼女は驚いた様子でまっすぐ僕の方へ歩いてきた。それが僕たちの出逢いであり、恋人同士になるきっかけだった。でも、心も身体もすっかり馴染みきったある日、唐突に知ってしまう。彼女が僕に近づいた理由をー。(表題作「優しい音楽」)ちょっと不思議な交流が生みだす、温かな心の触れ合い。幸福感と爽やかな感動に包まれる短編集。(「BOOK」データベースより)

評判

優しい音楽の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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優しい音楽の総合評価:

8.24/10点 レビュー 17件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.17
(4pt)

優しい物語。

優しい物語。とても優しい気持ちになる物語。
優しい音楽<新装版> (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 優しい音楽<新装版> (双葉文庫)より
4575522325
No.16
(4pt)

優しさを描いた短編の名作

最初、もっと毒とでも言うか、何か暗い展開を暗示されたような気がして、読み始めました。でも、どうやら、そうでない事が徐々に明らかになり、という展開。
そして、表題にもある優しさが、最後、クライマックスですね。
読みやすいし、もっと、作品世界に浸っていたいなと感じる終り方でした。
優しい音楽<新装版> (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 優しい音楽<新装版> (双葉文庫)より
4575522325
No.15
(5pt)

短編だけど

優しい音楽は、亡くなった兄ににた人を見かけて付き合い始めた男女のちょっと変わった交際日記的な
タイムラグは、不倫相手の子供を預かることになり、2人の結婚を反対している父親にお母さんの代わりに行って認め貰えるように説得する深雪がいる。
がらくた効果
普通では考えられない行動、はな子が店の前の公園で元大学教授の佐々木を自分達のアパートに突然連れてくる佐々木を通じてはな子と章太郎が少しずつ変わっていく様子が面白い、佐々木の存在がいいと思った。
優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1) Amazon書評・レビュー: 優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)より
4575511935
No.14
(4pt)

読んでいて登場人物の今後の幸福を 知らず知らずのうちに祈らされている

本に出合う方法にはいくつかある。本屋での衝動買いであるとか、新聞の書評であるとか、
知り合いからのお勧めであるとか。自分の好みを辿って本を探すということは中々楽しい
ものの、それだけでは「狭い」ことになってしまう。そんな際に、まったくの他人から紹介
される本を読んでみることは実は大事なのだと僕は思う。本書も、新聞で浅尾美和という
ピーチバレーをやっていた方の愛読書ということで読んだ次第だ。

 本書に収められている三篇の短編は、どれもシュールな物語である。息子を亡くした家族と
その息子とそっくりの主人公の話であるとか、浮気相手の子供を預かる羽目になる女性
であるとか、ホームレスの中年男を「拾って」同居するカップルであるとか。読んでいて
強く思い出したのは、レイモンドカーバーである。必ずしもカーバーが同じような話を
書いていたという記憶は無いものの、物語の設定の仕方に似たものがあるような気がした。

 但し、両者の後味は全く違う。カーバーの後味は、どこか荒涼なものであるものが比較的
多かったと僕は思っているが、本書の後味は暖かい。読んでいて登場人物の今後の幸福を
知らず知らずのうちに祈らされている。それが瀬尾のいう方の芸なのだろう。三つの短編は
いずれも結末が尻切れトンボであるだけに、その先の物語は読者に任されている。
任された読者は、自身の想像で物語を膨らませるわけだが、かなりの読者は幸せな結末を
考えるのではないだろうか。そんな気がしてならない。

 浅尾という方は本書をなんども読み返し、その度に涙を禁じ得ないと言っていた。彼女が
どのような結末を考えたのかは僕には解らないわけだが、なんども読み返したという事
には納得できるものはある。そういえば僕もレイモンドカーバーのいくつかの短編を
かなり読み返してきたことも思い出した。
優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1) Amazon書評・レビュー: 優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)より
4575511935
No.13
(5pt)

どこか不思議で暖かい

元ビーチバレー選手浅尾美和さんが日経新聞の夕刊で紹介していた本。

タイトル作のほか、2編あります。

タイトル作は、若い男女の不思議な出会い(いわゆる逆ナン)からはじまり、なんとなくちぐはぐながら関係を育てていきます。最後の方で逆ナンの理由がわかるのですが、そこから主人公の行動にほんわか暖かいものを感じます。他の二編も同様で、なんとなく不自然で不思議だけど温かい雰囲気が漂います。ぬるい話といえばぬるい話で、別にどうという小説ではないのですが、読後がいい気持ちになれます。他の作品も読んでみようかな。
優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1) Amazon書評・レビュー: 優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)より
4575511935

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