卵の緒



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    初公開日(参考)2002年10月
    分類

    長編小説

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    卵の緒 (新潮文庫)

    2007年05月31日 卵の緒 (新潮文庫)

    僕は捨て子だ。その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる。「親子」の強く確かな絆を描く表題作。家庭の事情から、二人きりで暮らすことになった異母姉弟。初めて会う二人はぎくしゃくしていたが、やがて心を触れ合わせていく(「7’s blood」)。優しい気持ちになれる感動の作品集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.124:
    (1pt)

    表紙が大きく折れていた

    本自体好きで問題ありませんが、Amazonさんから商品が到着したときの状態に問題ありました。封筒あけたら、大胆にも本の表紙が折れていました。ショックで、しかも今回が一番ひどいです_φ(・_・
    卵の緒 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:卵の緒 (新潮文庫)より
    410129772X
    No.123:
    (4pt)

    短編が二つ。家族の物語

    卵の緒と7's bloodの二つの物語。短編とは知らずに読み始めました。卵の緒は、真面目な小学生の息子が僕は捨て子なの?と陽気なお母さんに尋ねるところから始まるお話。あんなお母さんが欲しいと思いました。愛を伝えるって素晴らしいと思いました。7's bloodは、色々あって子供姉弟で暮らしているお話。親子って、家族って血のつながりがあるからか、なんか、友情とは違う居心地の良さを感じていたけれど、そこに血のつながりの有無は関係ないと思わせてくれた。どちらのお話もほっこりするいい本でした。
    卵の緒 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:卵の緒 (新潮文庫)より
    410129772X
    No.122:
    (3pt)

    血の繋がりがすべてじゃないけれど、それに救われる人だっている。

    『家族』と『血の繋がり』がテーマの二篇。
    自分の親だから、子どもだから好きなのではなく、人として好き。そう思える人と暮らせることは、この上なく幸せなことだと思った。きっとそんな人たちの集まりを”家族”と呼ぶのだろう。「母さんは、誰よりも育生が好き。それで十分でしょ?」と言える君子さんの強さに胸を打たれた。

    子どもって無鉄砲に見えるけれど、大人が思っているよりもずっと色々なことを考えていて、親の顔色や声のトーンを敏感に感じ取っている。かつての自分たちがそうだったように。けれど、いざ自分が親側になるとすっかりそのことが抜け落ちてしまうから、時折この本を手に取って思い出したい。
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    410129772X
    No.121:
    (5pt)

    良い本だと思います。

    子供の教育にも、良い本だと思います。
    卵の緒 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:卵の緒 (新潮文庫)より
    410129772X
    No.120:
    (5pt)

    なんつーかわいい表紙なのこれ。

    誰か作家を好きになると、
    いつも焦ってしまう。

    ぼくは文庫でしか買わないし、
    新品しか買わないので、
    なくなってしまわないかと、
    在庫のあるうちに、
    手に入るものは全部、
    急いで買い集めたくなってしまう。

    瀬尾まいこさんも、
    最近、試しに買ってみた文庫を、
    一冊、いや、その数ページを、
    ちらりと読んだだけで、
    すっかり惚れ込んで、
    夢中でその本を読み終えて、
    やはり第一印象と変わらず、
    大好きだと確認し、
    全部買いました。

    アマゾンで本をまとめ買いすると、
    袋の中で本と本が当たり、
    クシャクシャになるので、
    (運が良ければ2冊までは、
    キレイに収納してもらえますが)
    念の為に一冊ずつ、
    焦る気持ちを抑え、
    こまめに発注を繰り返して、
    アマゾンで買える新品の文庫を、
    すべて揃えました。

    好きになった1冊目、
    複数作家の短編集を2冊、
    そして、『卵の緒』。
    今まだ、これしか読んでません。

    今のところ、
    期待どおりの感動をもらい、
    ハズレ無しです。

    でもたくさん買ったので、
    もしかしたら中には、
    これはハズレだと、
    思わされるのもあるかなと、
    不安なような、
    ハズレがあるなら早く、
    ガッカリさせてみろと、
    変な期待をしてしまうような。

    まるで、失恋を繰り返した人が、
    どうせまたダメになるんだからと、
    別れの日を待ってしまうような。

    心の準備をしてしまおうとする、
    そのくらい、逆に言えば、
    大好きになってます。

    いつも温かくて、
    でも、少し悲しくて、
    だからこそ一生懸命で、
    そんな自分を冷静に見ていて。

    最初の一行で、必ず、
    心を引き込んてくれるのも、
    スゴイなと毎回思います。

    泣くことはなかったですが、
    少しだけ人に優しくなれます。

    他人を攻撃してしまいがちな、
    今のようなネット時代こそ、
    こーゆー本を読んで、
    心の温度を数度あげておくと、
    少し、そのひとの周りが、
    ほんの短い時間かもですが、
    優しい世界になるかもしれません。
    卵の緒 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:卵の緒 (新潮文庫)より
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