温室デイズ

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長編
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あらすじ

2009年06月25日 温室デイズ (角川文庫)

みちると優子は中学3年生。2人が通う宮前中学校は崩壊が進んでいた。校舎の窓は残らず割られ、不良たちの教師への暴力も日常茶飯事だ。そんな中学からもあと半年で卒業という頃、ある出来事がきっかけで、優子は女子からいじめを受け始める。優子を守ろうとみちるは行動に出るが、今度はみちるがいじめの対象に。2人はそれぞれのやり方で学校を元に戻そうとするが…。2人の少女が起こした、小さな優しい奇跡の物語。(「BOOK」データベースより)

評判

温室デイズの評価:

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温室デイズの総合評価:

7.65/10点 レビュー 34件。

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No.34
(4pt)

最後の2行、、

「学校まで一緒に行こうよ」
私は瞬の横に駆け寄った。

これでいい、辛い物語がホッコリとした。

さすがや、
瀬尾まいこはん、

この爺を泣かせ負って。
温室デイズ Amazon書評・レビュー: 温室デイズより
4048735837
No.33
(4pt)

最後の2行、、

「学校まで一緒に行こうよ」
私は瞬の横に駆け寄った。

これでいい、辛い物語がホッコリとした。

さすがや、
瀬尾まいこはん、

この爺を泣かせ負って。
温室デイズ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 温室デイズ (角川文庫)より
404394201X
No.32
(3pt)

内容はちょっとガッカリ

本自体は当然問題無いが、内容が想像と全く違いガッカリでした
温室デイズ Amazon書評・レビュー: 温室デイズより
4048735837
No.31
(3pt)

内容はちょっとガッカリ

本自体は当然問題無いが、内容が想像と全く違いガッカリでした
温室デイズ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 温室デイズ (角川文庫)より
404394201X
No.30
(5pt)

カタルシスはない方が良い。

私が中学生、小学生だった頃は、こうしたイジメは無かった。
イジメはいくらでもあったけど、皆で寄ってたかって、それも長期間で、というのは存在しなかったように思う。
いじめられっ子はいたけど、カウンター勢力はすぐ出来て、助けたり遊んだり気を使ったりした。
クラスの大半がいじめても、数人は堂々と助けていた。
そして助ける人間に対してイジメの刃が向くことは無かった。
次第に虐める側が少なくなり、助ける・気を使う側の方が大勢を占めるようになる。
思えば牧歌的な時代だったのだろう。

小学校3~4年の時、体のデカイ男子が思い切り暴れていた。
誰彼なくイジメ倒すので、それに辟易した私はクラス中を味方につけ、土曜日の放課後、そのイジメっ子を階段の踊り場に呼び出しリンチした。
集団リンチ。
こいつさえおとなしくさせれば、クラスは平穏になって普通の小学生ライフが楽しめる。
まあ楽しくはなかったが・・・。
最初は4~5人の、腕に自信のある男子がいじめっ子をとっちめる役。
1:40人なので、イジメっ子は戦意なんて始めから喪失している。
かなり可哀想なところまで殴る蹴るをして、頃合いを見て、特に女子が「そろそろやめてあげなよー!」と言い始める。
私が最後まで実行犯。羽交い締めにされて事は終わった。
その日以降、彼は完全に大人しくなった。
そしてその時の事を話題にする生徒もほとんどいなかった。
もちろんそれ以上、そのイジメっ子を虐めることは誰一人しなかった・・・。
今にして思えば、きっとそのイジメっ子は家庭内で問題を抱えていたのだろうと想像する。
しかし子供時代の私達はそこまで思いを馳せることは出来なかった。
全く可哀想なことをしてしまったと今でも時々思い出す。

でも、ここで言いたいのは、この小説の子どもたちは人を味方につけるのが全く出来ない。
味方になってくれる人を突き放すことまでする。
どうしてだろう?
なんで一人で戦おうとするのか?
親に言うのが恥ずかしいなら先生。
先生が動かなかったら友だち。
友達が駄目なら先輩や近所のお姉さんとか、誰か真剣に聞いてくれる人っているでしょ、と思う。
実際この小説内でも、誰かの味方になってあげたい、クラスを良くしたいって思う生徒がいる。
でも、そんな彼らも孤独に問題を解決しようと頑張る。

不器用だ。
あまりに不器用。
つまんない所で意地っ張り。
思春期手前ってこんなにアタマ悪いのかな。
もっと考えろよ。
解決策をいくつか発想して上から順番に試してみろよ。

でもね、主人公の最後の行為は、こうした私の小賢しい考えを吹き飛ばして魂の行動となった。

みちるも優子もとっても尊い面を持っている。
頭が下がるし、不器用に戦っている(=何らかの行為に出ている)子どもたちを皆応援したい気持ちになる。

でもリアルな現場では誰もこういうふうに戦ってないの?
温室デイズ Amazon書評・レビュー: 温室デイズより
4048735837

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