そして、バトンは渡された
- 本屋大賞 (20)
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読んだ人にしかわからない超雑な感想です。 会話のテンポとか内容は読んでて楽しいし、森宮さんは魅力的。ラストもなんか綺麗に纏まってる感じはある。 だけど!全体に違和感の方が大きくてなにこれ?でした。結果オーライだっただけでたまたま運が良かったけど、1人の女の子の人生をなんだと思ってんだ!?です。本当の父親は主人公を絶対取り戻せたし、本当の父親と結婚した若い女(名前も書きたくない)は本当の父親に返したくないとかいっておきながら2人目の父親のところから子供置いて姿を消すし、3人目の父親は30代の男なんだけど、再婚してすぐに女は消える。の15歳の女の子預けて消えるって、、、 女は病気だからって主人公の前から姿を消したって一方的すぎるし、ちゃんとそこは話せよ、、だし。本当の父親の手紙を隠して父親の元に返さないなんて、犯罪だし。主人公それ知ったらトラウマになってみんなのこと大嫌いになると思うけど。 主人公は実のお父さんの手紙を待ってたのに。それに女が病気で優子から離れる時に連絡すべきは本当の父親じゃん。何百通も父からの悲痛な会いたいの手紙受け取っておきながら、なんで他の男のとこなわけ?同級生の男じゃなくて間違いなく主人公を愛してくれるところに預けるでしょうよ。 まぁ手放した父親もバカだけど、手紙送り続ける行動できてたなら、絶対探すし取り返すでしょう。キャラ設計がチグハグ。女はどんな心理で父親の思いを踏み躙る畜生なことできるのか?むしろ主人公親子に相当な恨みあるんですか?案件。 都合のいい設定がプンプンして好きになれずでした。 主人公はもうこれ以上傷つかないように無感情になった人なのかな、と思えばまぁわかるけど多分作者はそんなつもりで書いてないよね、、 あとこんな無責任な行動とれる人たちがこんな良い人でいられるの??衣食住もしっかり提供できて安定した感情で接することができる人たちの行動?? 感情??と訳わからなかった! 私の思う、こうあるべき、は小説に持ち込まない方がいいのはわかるんですが、むくむく入り込む余地があるくらい粗だらけの人物設定なんだと思います。 初の瀬尾さんで評価高いのが多いけど、他の読むのどうしようかな、、となってしまうくらい。こんな感じの作品書く人なの??と予想外でした。 あと全編通して特に恋愛の情が伝わらない話だったなぁと。主人公もだし、継母と結婚した人たちも。 | ||||
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胸がじんわりと温かく満たされる、そんな素敵な小説でした。 話の終盤がとても良かった。優子(ゆうこ)が小学五年生の時にもらった二十万円の使い道とか、優子の結婚式の様子とか、思わず、目頭が熱くなりました。 | ||||
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主人公・森宮優子は実の母の死、父の再婚、父の海外赴任、義母の再婚により、何度も姓が変わり、母が二人、父が三人いる。しかし優子自身はその人生を不幸と感じていなかった―― 外側から見たら不幸な生い立ちに思えても本人が幸せならばそれでいい、というスタンス。すこぶる魅力的なシチュエーションだと思う。ただ、読み進めていくうちに、実父が海外赴任になったときに継母との日本での生活を選択するのははまだしも実父と没交渉になり、それを容易に受け容れていくことや、そもそも最初に育ててくれた祖父と祖母について記憶を薄れさせていく点、これが「肉親が家族であるというルール」を棄て、新しい家族の形式を求めようという主張にも感じられた。 なんというか、高校生時代の父親、森宮さんとの、血がつながってない父と娘のふわふわした家族ごっこが描きたかっただけなのかなとも思えた。ここらへんは人それぞれの捉え方だとは思うけれど。 | ||||
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新品の本わ購入しましたが、非常に状態の悪い本が届きました。 がっかりです。 | ||||
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主人公のゆうこちゃんが穏やかに生活できてよかったと思いました。 しかしながら、漫画のエッセイで読みましたが、実の父が蒸発して継母から育てられる話がありますが、現実ではこういう状況になれば貧困と暴力、いじめに襲われます。 この作品はあまり現実味がありませんでした。 | ||||
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