凍りのくじら
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.13pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の作品は3冊めだが、やはり若い方向けかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公はドラえもん好きの女子高校生。その子を巡り、友だち、彼氏、親子などのいろいろな関係を見せながら、話は進んでいきますが、途中までどういう展開をしていく話なのか見えず。中盤からは別れた彼氏の暴走、母親との別れ、話すことができない少年との交流、友だちとの友情など、一気に読ませる展開に。最後まで著者のドラえもん愛に満ちた話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
辻村先生のセンスが好きな方には良い作品なのだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドラえもんに惹かれて読んだのですが、予想と全く違う・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
視点人物となる理帆子の一人称で語られる彼女の成長の物語のようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
解説で瀬名さんは理帆子はすぐさま共感できるタイプではないとおっしゃられてましたが、理帆子はなんとなく僕に似ていて、共感できましたね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者がその世界に入り込めるのはいままでどおりのいい所でさらにその上をいっていると感じました。「共感」は辻村深月さんの作品には必需品として備わっていると思います。ただ今作違うところは「感情移入」が含まれていることが言えます。感情移入というのは「立場」や「思想」の違いがあってもその人の気持ちに付度して歓んだり、悲しんだり・・能動的な力のことを言います。それが、この小説には備わっていると思いました。また藤子・F・不二雄先生の「ドラえもん」を題材にして描かれているこの物語は子供が気軽に読めるし大人にも読んでほしいそう言った本です。あ、でも子供には難しいかも。でも、この小説はだれもがSukoshi・Favoriteになること間違いなし。そして読後感はなんとなく心が満たされる・・そんな感じの本です。ミステリ小説っていろいろな内容がありますよね。Sukoshi・Fushigi・・ハマりました。読了後、またこのレビューを読んでくれるとタイトルの意味がわかると思います。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 166件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|