朝が来る
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.20pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2014年〜15年に文芸誌に連載された長編小説。生まれたばかりの子を養子として里親に紹介する特別養子縁組で繋がった二組の家族、それぞれの葛藤を描いたヒューマン・サスペンスである。 | ||||
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同じ境遇の方であれば凄く共感や感動があると思います。なかなかコメントしにくい作品です。ひかりは転落しすぎ。結末は少し強引でしたね。 | ||||
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感動したし、ちょこちょこ泣かされましたが、可哀想過ぎて辛さ8割。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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重いながらもリアリティに満ちた作品だと感じた。主人公が仕事に打ち込んだが故適齢期でを過ぎ、自力での妊娠が難しくなった栗原佐都子、厳格な両親の下で育ち、自由きままな生き方を行いそれを咎められたことで歯車が狂い続けていた片倉ひかりの本来交わるはずのない赤の他人である二人。そんな中でも『養子縁組」という制度を以て二人はつなげられることになる。年月を経て、その結ばれた糸が切られそうになった中でも、朝斗という互いの息子の存在によって、一度生じかけたわだかまりが解け改めて結ばれることになるというのが大筋。 その後を知る由もないのは気がかりだが、陥った産んだ親とその子、とういうものだけが『家族』じゃない。その形は本作で取り上げられる養子縁組もそうであり、様々で、最適解はあってないようなものだと切に思った、 | ||||
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私は実際に養親の家庭も実親の家庭も見てきた経験があります。 現実はこの小説よりずっと深刻だったと思います。 実親が実子を養子に出すとき、養親が養子を迎えるときの家庭の葛藤と心情をもっと深く描いて欲しかったです。 このような問題で最も傷つき、悩むのは養子に出された子どもだと思います。 もっと子供の心情を描いていただければ、この作品はずっと深い意味を持てたと思います。 残念です。 | ||||
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いいです | ||||
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読む前は難しいテーマなのかなと、あまり期待していなかったのですが、読んでみたら最初から最後までずっと面白かったです。最後は感動して涙しました。二人の人生をまるで自分が体験しているように感じさせる描写はすごいです。 | ||||
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書店にずらりと並んでいた「傲慢と善良」を一冊手に取り買いました。辻村深月のフアンになりました、文章力がありストーリーテラーとしてもこの作家は一級でした。映画化されたので映画も観に行きました。次に読んだのが「朝が来る」でした、これまたよかったです。この作家が気に入りまた次の作品を読んでいます。桐野夏生著「燕は戻ってこない」「朝が来る」はともに男性の不妊について書かれていました、知らないことを教えていただいた気がしました。 | ||||
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