■スポンサードリンク


凍りのくじら



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
凍りのくじら (講談社ノベルス)
凍りのくじら (講談社文庫)

凍りのくじらの評価: 6.13/10点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.13pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

凍りのくじらの感想

辻村先生のセンスが好きな方には良い作品なのだと思います。
残念ながら私には少し合わない作品でした。
おそらく、思春期の複雑な女の子の心理を、辻村先生独特のタッチで描かれているのだと思います。
そのヒロイン理帆子に共感できるか。
私は共感はできませんでした。
ただ、辻村先生は(そんなに辻村先生の作品を読んだわけではないですが)プライドが高めで、少し斜めに構えた人の描写が上手な作家さんという印象を抱きました。
好きな人はかなり好きな話なのだとおもいます。

また、辻村先生がドラえもん好きということで、ドラえもんの道具に準えているところは、面白いと思いました。
また、SFを「少し不思議」と訳し、少し不在とか少しフォルテと訳す箇所は、辻村先生のセンスを感じました。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

あんみつ
QVSFG7MB

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!