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凍りのくじら



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【この小説が収録されている参考書籍】
凍りのくじら (講談社ノベルス)
凍りのくじら (講談社文庫)

凍りのくじらの評価: 6.13/10点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.13pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(7pt)

ドラえもん愛に満ちた一冊

主人公はドラえもん好きの女子高校生。その子を巡り、友だち、彼氏、親子などのいろいろな関係を見せながら、話は進んでいきますが、途中までどういう展開をしていく話なのか見えず。中盤からは別れた彼氏の暴走、母親との別れ、話すことができない少年との交流、友だちとの友情など、一気に読ませる展開に。最後まで著者のドラえもん愛に満ちた話でした。

タッキー
KURC2DIQ
No.2:
(7pt)

凍りのくじらの感想

解説で瀬名さんは理帆子はすぐさま共感できるタイプではないとおっしゃられてましたが、理帆子はなんとなく僕に似ていて、共感できましたね

面白かったです!

アンコウ
BKBVHN0W
No.1:
(7pt)

SFミステリってSukoshi・Fushigi・・

読者がその世界に入り込めるのはいままでどおりのいい所でさらにその上をいっていると感じました。「共感」は辻村深月さんの作品には必需品として備わっていると思います。ただ今作違うところは「感情移入」が含まれていることが言えます。感情移入というのは「立場」や「思想」の違いがあってもその人の気持ちに付度して歓んだり、悲しんだり・・能動的な力のことを言います。それが、この小説には備わっていると思いました。また藤子・F・不二雄先生の「ドラえもん」を題材にして描かれているこの物語は子供が気軽に読めるし大人にも読んでほしいそう言った本です。あ、でも子供には難しいかも。でも、この小説はだれもがSukoshi・Favoriteになること間違いなし。そして読後感はなんとなく心が満たされる・・そんな感じの本です。ミステリ小説っていろいろな内容がありますよね。Sukoshi・Fushigi・・ハマりました。読了後、またこのレビューを読んでくれるとタイトルの意味がわかると思います。

nissi
RFWQ06JW

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