(短編集)
家族シアター
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家族シアターの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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これはほのぼのした話の短編集で、ミステリーではない。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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NHKラジオの朗読で「妹という祝福」が放送され、この本に興味を持った。兄弟姉妹のいない私には、実感はない世界が描かれていた。しかし、私の子供たちはこのような世界を生きているのかもしれないと感じることが出来た。物語の世界に入り易く、読み易い。この作家の他の作品も読みたくなった。 | ||||
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しっくりくる話もあるが、何だか最初から感情移入するのは難しく、 「家族」の在り方として、ケースとして話の筋として、理解可能ではあるが 思わずお涙腺が緩むような感じではなかった。 皮肉な斜に構えた視線が否応なく人生の澱や疲労を感じさせるし、 ママ友ならぬパパ友の形も探せばあるのかも知れないが、 村社会の町内会の付き合いを連想させて、 自分の記憶の中の「しんどさ」に直結してしまい、楽しむことができない読書だった。 客観的にさらりと読み流せば良いのだろうが、 自分に引き寄せて読まなくては、もしくは近づかなければと思って読むせいか。 | ||||
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中には、泣ける程のシーンが有り鼻を啜って読み耽ってしまいました。 | ||||
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「中学入試頻出作品リスト」にあったので読んでみたら、面白くて一気に全部読んでしまった。 以下7つの短編で合計約360ページ。 (1)「妹」という祝福 (2)サイリウム (3)私のディアマンテ (4)タイムカプセルの八年 (5)1992年の秋空 (6)孫と誕生会 (7)タマシイム・マシンの永遠 全て家族モノの物語。 女性作家の家族モノは当たりが多い気がする。 ちょっと前に別の女性作家による家族モノの小説「翼の翼/朝比奈あすか」を読んだのだが、あれも非常に良かった。 家族間のきれいな愛情ではなく、愛憎入り混じりの感情を描いた作品こそ読み応えがある。 男の自分としては女性の感情を描いたものが興味深く、この短編集でいうと(1)と(5)はいずれも年齢が近くて性格が似ていない姉妹で特に面白かった。 ストーリー的に最も面白いのは(4)で、現在二十歳の息子を持つ父親が、息子が小六の頃を回想するところからストーリーが始まり、最後再び現在に戻って物語が終わるのだが、ストーリーの核をなす"謎"が面白くて引き込まれる。 (6)は「おじいちゃん」と小学生の孫娘の物語で、昭和ジジイのデリカシーのなさが面白く、最後はほっこりする。 (7)は著者のドラえもん愛が炸裂したストーリー。著者のドラえもん愛は本物で、著者が脚本を担当した「映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019)」は映画ドラえもんの中で指折りの名作だ。 | ||||
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家族に関する話が7篇。 タイムカプセルとか学研の科学や学習とか。 すごく懐かしい感じ。 文章がすごく 読みやすい。 | ||||
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