ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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辻村さんの作品にしては、捻りがなく、ちょっと残念な印象。第1章では、みずほが母親を殺して逃亡する幼馴染みを、友人たちを当たって話を聞きながら捜索します。第2章では、逆に殺人を犯したチエミの視点で描かれます。終わりも、えっ、これでおわり?といった感じで終了。まあ女性同士の友情の物語として読めば、それなりの作品なのでしょうが、ちょっと合わなかったです。 | ||||
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うわぁぁぁ出たぁ!!、辻村深月の真骨頂か。 | ||||
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正直面白くなかった。たぶん女性が読んだら面白いのかもしれない。女性視点の赤裸々な会話が多く書かれており、正直、男の自分からしてみると物語進まないなあーという感じで、実際最後まで読んでいません。読了できなかったのはこれが2冊目です。これ以降の作品は、レビュー見て読むか決めたらいいと思います。名前探しの放課後までは面白かったのに・・・ | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1章が長すぎて中々入り込めなかった。2章からはサクサク読めましたが。自分はこの主人公たちよりはだいぶ年上なのですが、それぞれの母にも感情移入することができない私は幸せなのかもと思いました。 前時代的な母親像でもあり、しかし主人公たちの見栄や嫉妬のようなものは何か覚えがあるようなそんな感じ。 | ||||
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女同士の友人関係ってこういうことを思いながら付き合ってるんだ、という部分が長い。そこで少し中だるみしてしまい読むのが遅くなってしまった。 終盤は面白くササっと読めた。 | ||||
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チエミのアホさは田舎で育った人なら既視感がある話だと思う。なにも決めず、ただただ自分の見える範囲で生きている人は田舎だと多い気がする。 ミズホがそんなチエミに何も言わなかったのは、正直わかる。そういう人には言ってもわからない、話が通じない事が本当にある。どうしようもないと割り切って付き合うこともできる。むしろその方が楽だと思う。いい感じの遠慮、楽な遠慮。 そんなミズホが徐々にチエミに歩み寄れたのがよかった。最悪なことはあったが、希望を持てる話だった。 | ||||
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読み勧めていくと少しずつ見えてくる人物像。女の子の心境って何て複雑なんだろう… ラストにバババッと伏線を拾っていく感じ。なぜこの題名なのか、最後に謎が解けるところは爽快。 | ||||
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とにかく面白かったです。あまりに集中したのと泣いたのとで読み終わった時には頭がボーッとしてました。 なんでもない言葉や出来事がいろんな側面を持っていて、ハッとさせられることも多く、自分の物事の捉え方は単純過ぎるなと反省したりも。 亡くなった母との関係に未だに拘泥してしまっている自分にとって、みずほが母について感じていることの描写が救いとなりました。新しい視点を与えてもらえて少し視界が広がった気がします。読み終わったばかりですが、もう一度読んでみたいし、そばに置いておきたいと思える作品でした。 | ||||
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