ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。



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    初公開日(参考)2009年09月
    分類

    長編小説

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    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)

    2012年04月13日 ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)

    地元を飛び出した娘と、残った娘。幼馴染みの二人の人生はもう交わることなどないと思っていた。あの事件が起こるまでは。チエミが母親を殺し、失踪してから半年。みずほの脳裏に浮かんだのはチエミと交わした幼い約束。彼女が逃げ続ける理由が明らかになるとき、全ての娘は救われる。著者の新たな代表作。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt

    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。の総合評価:7.43/10点レビュー 122件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全3件 1~3 1/1ページ
    No.3:
    (6pt)

    女性同士の友情の物語

    辻村さんの作品にしては、捻りがなく、ちょっと残念な印象。第1章では、みずほが母親を殺して逃亡する幼馴染みを、友人たちを当たって話を聞きながら捜索します。第2章では、逆に殺人を犯したチエミの視点で描かれます。終わりも、えっ、これでおわり?といった感じで終了。まあ女性同士の友情の物語として読めば、それなりの作品なのでしょうが、ちょっと合わなかったです。

    タッキー
    KURC2DIQ
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (2pt)

    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。の感想

    うわぁぁぁ出たぁ!!、辻村深月の真骨頂か。
    いつかこういう作品に出会えるのではないかとは思っていましたが・・・出たなついに。
    ついに男性読者を完全に置いてけぼりにしてしまった。
    女性はこの作品を読んで共感できるのだろうか?女性なら誰しもが身に覚えがあるのだろうか?
    個人的には、全ての女性がこうでないと思いたい。一部の女性が持つ女の嫌な部分という解釈をしたい。友達に対してこんなんじゃ、やってけないでしょうよ。
    これを男には理解できない女の複雑な人間関係というのか?男は単純なのか?
    「男に生まれてよかった」

    ミステリーの部分のレビュー? 「知らん!」

    梁山泊
    MTNH2G0O
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (3pt)

    えー!辻村さんどうしたの!?って思う作品でした

    正直面白くなかった。たぶん女性が読んだら面白いのかもしれない。女性視点の赤裸々な会話が多く書かれており、正直、男の自分からしてみると物語進まないなあーという感じで、実際最後まで読んでいません。読了できなかったのはこれが2冊目です。これ以降の作品は、レビュー見て読むか決めたらいいと思います。名前探しの放課後までは面白かったのに・・・

    nissi
    RFWQ06JW
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.119:
    (2pt)

    うーん(._.)

    1章が長すぎて中々入り込めなかった。2章からはサクサク読めましたが。自分はこの主人公たちよりはだいぶ年上なのですが、それぞれの母にも感情移入することができない私は幸せなのかもと思いました。
    前時代的な母親像でもあり、しかし主人公たちの見栄や嫉妬のようなものは何か覚えがあるようなそんな感じ。
    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)より
    4062157616
    No.118:
    (2pt)

    最後は面白かった

    女同士の友人関係ってこういうことを思いながら付き合ってるんだ、という部分が長い。そこで少し中だるみしてしまい読むのが遅くなってしまった。
    終盤は面白くササっと読めた。
    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)より
    4062157616
    No.117:
    (5pt)

    悲しすぎる、でもよかったナリ

    チエミのアホさは田舎で育った人なら既視感がある話だと思う。なにも決めず、ただただ自分の見える範囲で生きている人は田舎だと多い気がする。

    ミズホがそんなチエミに何も言わなかったのは、正直わかる。そういう人には言ってもわからない、話が通じない事が本当にある。どうしようもないと割り切って付き合うこともできる。むしろその方が楽だと思う。いい感じの遠慮、楽な遠慮。

    そんなミズホが徐々にチエミに歩み寄れたのがよかった。最悪なことはあったが、希望を持てる話だった。
    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)より
    4062157616
    No.116:
    (4pt)

    女の子の複雑に揺れ動く心境の変化…

    読み勧めていくと少しずつ見えてくる人物像。女の子の心境って何て複雑なんだろう…
    ラストにバババッと伏線を拾っていく感じ。なぜこの題名なのか、最後に謎が解けるところは爽快。
    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)より
    4062157616
    No.115:
    (5pt)

    母と娘に関する描写が刺さりまくりでした

    とにかく面白かったです。あまりに集中したのと泣いたのとで読み終わった時には頭がボーッとしてました。
    なんでもない言葉や出来事がいろんな側面を持っていて、ハッとさせられることも多く、自分の物事の捉え方は単純過ぎるなと反省したりも。
    亡くなった母との関係に未だに拘泥してしまっている自分にとって、みずほが母について感じていることの描写が救いとなりました。新しい視点を与えてもらえて少し視界が広がった気がします。読み終わったばかりですが、もう一度読んでみたいし、そばに置いておきたいと思える作品でした。
    ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)より
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