盲目的な恋と友情



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    初公開日(参考)2014年05月
    分類

    長編小説

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    盲目的な恋と友情 (新潮文庫)

    2017年01月28日 盲目的な恋と友情 (新潮文庫)

    タカラジェンヌの母をもつ一瀬蘭花は自身の美貌に無自覚で、恋もまだ知らなかった。だが、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた茂実星近が、彼女の人生を一変させる。茂実との恋愛に溺れる蘭花だったが、やがて彼の裏切りを知る。五年間の激しい恋の衝撃的な終焉。蘭花の友人・留利絵の目からその歳月を見つめたとき、また別の真実が―。男女の、そして女友達の妄執を描き切る長編。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    盲目的な恋と友情の総合評価:6.85/10点レビュー 47件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    盲目的な恋と友情の感想

    この作品はブラック辻村が炸裂です。
    作品は、蘭花が結婚に至るまでの経過が綴られた前編(恋)と、その裏で進行していたもう一つの物語(友情)の二部で構成されています。
    「恋」を読み終わり、「友情」を読み始めて最初に感じたのは、「そっち?」
    「恋」の終わり方が思わせぶりだったことから、「友情」では真相が語られるのだと分かり、話はダークなのに気持ちはわくわくです。
    こんなに作品に引き込まれて夢中になるのは、彼女ならではなのでしょうね。
    内容の好き嫌いは別れるかもしれませんが、文章、構成、どれをとっても傑作だと思います。

    Hidezo
    GX0TU62Y
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.46:
    (3pt)

    女性心理がリアルに描かれている

    クズ男にハマってしまう蘭花の気持ちがよくわかります。そして、その恋愛を側から見ている友人の気持ちもよくわかります。
    盲目的な恋と友情 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:盲目的な恋と友情 (新潮文庫)より
    4101388822
    No.45:
    (3pt)

    似たような作品

    話は良くできていると思う。
    だが、道尾秀介の短編に似たようなオチの話があった。あ、そっちか的な。
    個人的には、私が男だからか、女子女子し過ぎている主人公たちの世界観も、何故かプレイボーイがモテまくる世界観も受け付けない感じではあった。
    だが、作者のファンなので評価は間を取りました。
    盲目的な恋と友情 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:盲目的な恋と友情 (新潮文庫)より
    4101388822
    No.44:
    (2pt)

    表紙

    表紙に猫が描かれている理由がわからないので、表紙だけでは買わない方が良い。
    猫は出てきません。

    本編の感想は人によると思います。
    盲目的な恋と友情 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:盲目的な恋と友情 (新潮文庫)より
    4101388822
    No.43:
    (4pt)

    コンプレックスを隠し持つ人は怖い

    女性の描く女性心理という見方でこの本を選びました。確かに、途中、女の敵は女という期待とおりの展開もあり、男からは普段見えない女性グループの人間関係が描かれています。
    一方、物語の後半は打算的な蘭花と留利絵の同居生活が、蘭花の抜け駆けと、それに許せない留利絵の復讐に移ります。このように相手を省みない自己中心的な行為は男性グループでもありそうです。
    それにしても、心の奥にコンプレックスを隠し持つ人は怖い、と感じました。
    盲目的な恋と友情 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:盲目的な恋と友情 (新潮文庫)より
    4101388822
    No.42:
    (2pt)

    途中で読むのやめた

    羨望や嫉妬や憧憬といった安っぽい感情をいちいち拾い上げて読者を惹きつけようとしているように思えた。
    次はどうなるんだろうと気にならないので4分の1ぐらいまで読んで見切りをつけて読むのをやめた。
    私にはよく理解できなかった。
    女同士の嫉妬や駆け引きみたいなものはたいてい退屈だからテーマに据えないほうがいいと思う。
    最後まで読めば印象は変わるだろうか?だが時間は限られていて他にも読みたい本があるので、本作は放棄した。
    盲目的な恋と友情 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:盲目的な恋と友情 (新潮文庫)より
    4101388822



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