ある男
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ある男の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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チョットややこしい。 | ||||
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「ある男」とは一体何者なのか? | ||||
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これがあの平野啓一郎か! 日蝕を読んだ時、すごい作家が現れたと思ったし、三島由紀夫の再来とまで言われてたが、、、。 結論。全く期待外れでした。三島由紀夫の三の字もありません。 理由。本作における低評価をつけた方々の、社会思想云々やストーリーそのものに関してはあえて外し、 小説そのものとしての面白さの観点からシンプルに述べます。 人物像を語りすぎて全く共感できない!!!だから面白くないのだ!!! これでもかとばかり、繰り返し主要登場人物の背景や心情、情景を織り交ぜて記述されていますが それが全くの逆効果になり、かえって人物像が曖昧になり平準化してしまっているのだ。 おそらくだが、頭の良い作者は、人物像を恐ろしく詳細に作り込んだに違いない(と思わせる) それが不自然さを誘発してしまっている。小説の人物像は読み手にある程度の自由度を与えなくては ならない。読んでて頭の中で創造するから面白いのであって、全部、これですって差し出されたって 何も面白くないのだ。 面白くないだけでなく、その嫌らしいまでの作り込みによって、すべての登場人物が皆、同じような 存在に見えてしまい、ストーリーそのものツマラナクなってくる。 唯一、刑務所で面会する詐欺師のおっさん(名前忘れた)くらいかな。あのおっさんが面白く描かれ たのは、詳細な心理や背景描写がなかったからです。人が見たままに描かれた。だから良いのだ。 エンタメ的な本作を書くにあたって作者が失敗したのは、推察するに、つまらんプライドと矜持ゆえ かな。 少し悲しくなりました。 | ||||
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人生を丸ごと他人と入れ替えて生きる、そんなことを考えたこともなかったので衝撃を受けました。信じていた夫が別の経歴の他人だったというストーリーの本筋も素晴らしかったけれど、平野啓一郎さんの紡ぐそこかしこに出てくる事象への想い、例えば政治や在日、夫婦の本音など深く共感して、他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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かっこつけたいのかなんなのか知らないけど、酒の名前やアーティストなど物語に一切関係ない固有名詞をいちいちぶち込んできて鬱陶しい。文字数を稼ぎたいから?主人公のむっつりスケベな感じも好きになれない。 | ||||
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改めて考えてしまいました。人は一人では生きていけないけど、いろんなものも引き連れていかなくてはいけない。 | ||||
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人生は一度きりだと思っていたけど、こんな生き方があるのかと。ひたすらに思いながら夢中で読みました。 ある男に出会ったことは幸せだったのか。それぞれの立場でいろんな受け止め方があるのかなと思いました。 出会ったことを自分の境遇に置き換えて想像してしまいたが、幸せだった日々がちゃんとあったから、つらかったです。 | ||||
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