ある男



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    初公開日(参考)2018年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数3,247回
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    ある男

    2018年09月28日 ある男

    愛したはずの夫は、まったくの別人であった。 「マチネの終わりに」から2年。平野啓一郎の新たなる代表作! 弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。 宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。 里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。 人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。 「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。 人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    ある男の総合評価:7.93/10点レビュー 266件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (6pt)

    まあまあでした

    チョットややこしい。

    わたろう
    0BCEGGR4
    No.1:
    (6pt)

    ミステリーではないです。

    「ある男」とは一体何者なのか?
    という何かの書評が気になって読んでみましたが、「ある男」の正体を探るミステリーが目的の書籍ではありません。
    そういう推理的なものを求めたい人には、不向きと思います。
    家族観や人間観・偏見などなどを考えさせる、少々文学的な書籍だと思います。
    よって、当方の好みの本では無かったのですが、読む人にとってはとても良い本なのかもしれません。
    低評価で申し訳ありません。

    マッチマッチ
    L6YVSIUN
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.264:
    (1pt)

    あえて星ひとつ!

    これがあの平野啓一郎か!
    日蝕を読んだ時、すごい作家が現れたと思ったし、三島由紀夫の再来とまで言われてたが、、、。
    結論。全く期待外れでした。三島由紀夫の三の字もありません。
    理由。本作における低評価をつけた方々の、社会思想云々やストーリーそのものに関してはあえて外し、
       小説そのものとしての面白さの観点からシンプルに述べます。
       人物像を語りすぎて全く共感できない!!!だから面白くないのだ!!!
       これでもかとばかり、繰り返し主要登場人物の背景や心情、情景を織り交ぜて記述されていますが
       それが全くの逆効果になり、かえって人物像が曖昧になり平準化してしまっているのだ。
       おそらくだが、頭の良い作者は、人物像を恐ろしく詳細に作り込んだに違いない(と思わせる)
       それが不自然さを誘発してしまっている。小説の人物像は読み手にある程度の自由度を与えなくては
       ならない。読んでて頭の中で創造するから面白いのであって、全部、これですって差し出されたって
       何も面白くないのだ。
       面白くないだけでなく、その嫌らしいまでの作り込みによって、すべての登場人物が皆、同じような
       存在に見えてしまい、ストーリーそのものツマラナクなってくる。
       唯一、刑務所で面会する詐欺師のおっさん(名前忘れた)くらいかな。あのおっさんが面白く描かれ
       たのは、詳細な心理や背景描写がなかったからです。人が見たままに描かれた。だから良いのだ。
       エンタメ的な本作を書くにあたって作者が失敗したのは、推察するに、つまらんプライドと矜持ゆえ
       かな。
       少し悲しくなりました。
    ある男Amazon書評・レビュー:ある男より
    4163909028
    No.263:
    (5pt)

    何度も読み返したい本です

    人生を丸ごと他人と入れ替えて生きる、そんなことを考えたこともなかったので衝撃を受けました。信じていた夫が別の経歴の他人だったというストーリーの本筋も素晴らしかったけれど、平野啓一郎さんの紡ぐそこかしこに出てくる事象への想い、例えば政治や在日、夫婦の本音など深く共感して、他の作品も読みたくなりました。
    ある男Amazon書評・レビュー:ある男より
    4163909028
    No.262:
    (1pt)

    蛇足が多すぎる

    かっこつけたいのかなんなのか知らないけど、酒の名前やアーティストなど物語に一切関係ない固有名詞をいちいちぶち込んできて鬱陶しい。文字数を稼ぎたいから?主人公のむっつりスケベな感じも好きになれない。
    ある男Amazon書評・レビュー:ある男より
    4163909028
    No.261:
    (5pt)

    人生とは

    改めて考えてしまいました。人は一人では生きていけないけど、いろんなものも引き連れていかなくてはいけない。
    ある男Amazon書評・レビュー:ある男より
    4163909028
    No.260:
    (3pt)

    ある男の人生

    人生は一度きりだと思っていたけど、こんな生き方があるのかと。ひたすらに思いながら夢中で読みました。
    ある男に出会ったことは幸せだったのか。それぞれの立場でいろんな受け止め方があるのかなと思いました。
    出会ったことを自分の境遇に置き換えて想像してしまいたが、幸せだった日々がちゃんとあったから、つらかったです。
    ある男Amazon書評・レビュー:ある男より
    4163909028



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