正体
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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600ページ少々の長編小説である。ボリュームはあるが文体は軽く読み易い。 | ||||
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袴田巌さんのケースを思い起こさざるを得ない内容で、冤罪の恐ろしさがひしひしと伝わる。冤罪で長年にわたり苦しめた警察・検察の責任は極めて重いが、苦しむのは元々の被害者と冤罪の被害者だけ。 | ||||
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久しぶりにワクワクして読みました 最初に本を読んで映画を観て欲しい。 映画では、サラッと感じますが、本だと心に染み渡る作品 最後は涙が出ました 是非是非読んで頂きたい作品です | ||||
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最後まで面白くて夢中になって読みました。 考えさせられたり泣かされたり。 とてもオススメです。 | ||||
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脱獄囚・鏑木の、逃走劇と言う名の、各地でのいい人&冤罪で可哀そうでしょアピールが延々と続く物語 読み始めてすぐ設定に無理がありすぎるだろと思った時点で、読むのをやめておけばよかった 取り上げるテーマ(痴漢冤罪や特殊詐欺等)も表面をただなぞっただけのような描写で深みもなく、また見え透いたなんの捻りもない結末にはため息しか出なかった 登場人物全員誰ひとりとしてまるで感情移入ができず、行動と言動に終始違和感しかなくて、読むのが苦痛でしかなかった 何故こんなに評価が高いのか理解できないし、初めてこの作者の本を手に取ったが、今後この人の本を手に取ることはないと思う | ||||
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一部の極端で口汚いインテリ系インフルエンサーと異なり、IQが高くても正義感と冷静さと優しさを持ち合わせた主人公。 「 八日目の蝉 (中公文庫) 」や 「 オリンピックの身代金(上) (講談社文庫) 」「 オリンピックの身代金(下) (講談社文庫) 」 を思い出させる彼の逃亡劇。 行政や司法の闇を主旨としたところが特色。実際にありそうな、いや、「あった」、あるいは「ある」話なので恐怖を感じた。 新興宗教の正体解明手法や防犯カメラが無かったのかなどのディテールにやや飛ばし感や奇妙なところが残っているようにも思う一方で、小説としては仕方のないことのようにも思う。 帯の「ボロ泣き」は紋切り型の感想だけれど、読んでほしい一冊であると私も思う。 巻末は著者以外の解説でなく、著者自身の「あとがき」の形をとっている。人間味あるとても血の通った温かい文章でとても好感を抱いた。 | ||||
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