告解



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告解
告解 (講談社文庫)
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初公開日(参考)2020年04月
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長編小説

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告解 (講談社文庫)

2022年08月10日 告解 (講談社文庫)

罰を受けても罪は消えない。なら、どう生きていけばいい? 『天使のナイフ』『友罪』『Aではない君と』―― 贖罪と向き合い続けた著者だから描けた入魂の傑作長編小説。 「自分は運が悪かっただけだ……」 女性を撥ねるも、逃げてしまった大学生 「やらなければいけないことがあるんだ」 愛する妻を奪われ、犯人の出所を待つ男 ひき逃げ事件の加害者と被害者遺族。両者の運命が交わる先にあるものは――? 深夜、飲酒運転中に何かを撥ねるも、逃げてしまった大学生の籬翔太。翌日、一人の老女の命を奪ってしまったことを知る。罪に怯え、現実を直視できない翔太に下ったのは、懲役四年を超える実刑だった。一方、被害者の夫・法輪二三久は、ある思いを胸に翔太の出所を待ち続けていた。贖罪の在り方を問う傑作。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

告解の総合評価:7.71/10点レビュー 41件。Bランク


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(8pt)

告解の感想

加害者が主人公。贖罪がテーマ。この方面の作品、なかなか個人的意見書きにくいのですが、加害者が出所後、苦しみながらも自分を見つめ直しついく過程、展開は感情移入できる内容でした。

kmak
0RVCT7SX
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.40:
(4pt)

皆、色んな罪を抱えて生きている。

もっとどろどろした話を想像していたのですが、意外にストレートで読みやすかったです。
若気の至りというか、あとで振り返ってみても自分でもなぜあんなことをしたのかよくわからないことありますよね。
本書のような罪までいかなくても、皆、大なり小なり色んな罪を抱えて生きているのだと思います。
告解Amazon書評・レビュー:告解より
4065147069
No.39:
(4pt)

さすが薬丸さん。登場人物たちを単なる悪人にしない

この物語も、とても大事なことを学ばせてもらいました。
ちょっと最期、論理的に話が出来すぎでしたが、
それがないときちんとオチをつけられないので仕方ないかなと思いました。

罪を犯し、その罪から逃れるために自分を偽ること、
それこそが自分を追い詰めていく、改めて考えさせられました。
告解Amazon書評・レビュー:告解より
4065147069
No.38:
(4pt)

ハラハラする展開

ひき逃げを起こした当時の学生の事故から人として正しい判断が出来るまでの流れ。終盤になっても罪に向き合えず、そらに罪を犯しそうになる主人公にハラハラし、また憤る展開がラストは人生の先輩の経験から立ち直る。良かった…
告解Amazon書評・レビュー:告解より
4065147069
No.37:
(4pt)

重いテーマだけど読みやすかったです

飲酒運転+ひき逃げの加害者と被害者という重いテーマのわりに軽く読めました
加害者、被害者、そしてそれぞれの家族の思いも伝わり
今一度自分も色々気を付けて生きていこうと思った
「逃げているかぎり、人は心から笑えなくなるんだと思う」この言葉は心に残った
ラストの被害者の夫の告白は少し期待外れで残念だった
告解Amazon書評・レビュー:告解より
4065147069
No.36:
(3pt)

被害者の夫の真意とは

ひき逃げという罪を背負った若者と妻を奪われた高齢男性。
罪を償っても付きまとう罰が一つのテーマ。
被害者の夫である男性が、何を目的としているのかが、最後まで謎としてストーリーを引っ張る。
少々もったいつけているような中だるみが途中ある。
最後に明かされる真実も、そこまで衝撃ではなかった気もする…。
それよりも、シンプルにちょっとした不注意から人の人生を奪ってしまう怖さを感じた。
告解Amazon書評・レビュー:告解より
4065147069



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