Aではない君と
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Aではない君との総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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加害者とその家族、被害者遺族、そして周りの環境変化をリアルに表現していると思います。 | ||||
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最後というか、結末がアレ?なわけで・・・・。 | ||||
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この本を読み始めたのは明確な動機がある。最近私はある裁判を傍聴した。その裁判で被告になっていたのは19歳男性。1年と少し前にある場所で同年齢及び1年下の複数と起こした暴行恐喝事件の犯人としてである。最終弁論を聞いたのだが、検察側からすれば極めて悪質、被告が主導的役割を果たしていたとのこと。一方弁護側視点では、被告は受動的立場であり、良くも悪くも周りに流されやすい。主張は対立している。さらに犯行の自覚も異なっているという。私としては、19歳という若い被告が何をしたのか、両親は果たして彼のことをどう見ているのかといったことが気になった。判決はまだ出ていないし、恐らく判決を聞いても真実はわからないだろう。果たして、親としては彼とどう向き合うのだろう、そしてこのような裁判で裁かれるのは当事者はどのような心情になるのだろうと疑問に思いつつ検索して引っかかったのが本書である。 小説として、実に素晴らしかった。Aではない君と、というタイトルは、この小説が罪を犯した息子を持つ加害者の親視点で書かれているから。息子が罪を犯したとき、親としてどういう感情を抱けばよいのか、そして被害者とその親に対してどのような気持ちを抱くものなのか、真相をなかなか語らない子供への向き合い方はどうするのか。。小説では有り、その答えはあくまでも小説上のものでしか無いが、私には膨張した裁判のことも合わせて、当事者的心情を体験するに十分な内容であり、今は少し虚脱状態。読んで良かった。 | ||||
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新品と書いてあったけど表紙の上と下と角がほつれたみたいになっている 一度読んだ本を返品されて新品として売っているように見える 新品とは違う | ||||
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そんな当たり前のことに気付いた 少年犯罪は特にそうだと 少年Aが殺人を犯す動機が描かれている部分は本当に胸が苦しくて堪らなくなった もう読むのを止めようか?とさえ思った それほどまでに重い内容 でも、少年犯罪がどのように司法に扱われるのか、そしてメディアには取り上げられない「真実」がどれほど多いのか勉強になりました 他の方のレビューにもある通り、中高生に特に読んで貰いたいです 「人の心を殺すのと、人を殺すこと」 この2つがどれだけ多くの人生を滅茶苦茶にすることなのか 若いうちにキチンと理解して欲しいです | ||||
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終始、翼にイライラしてました。 いい加減話せよ…と。 しかし、そこには明確な理由があり、自分も父親と同じように相手の背景への思考が及んでいなかったことに気がつきました。 感情のサインを読み取ることの難しさ、近い間柄だからと慢心してしまうこと、感情と事実の乖離による葛藤。 様々なことを考えさせられる作品でした。 | ||||
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子を持つ親に、一度は読んでほしい そんな作品です。 | ||||
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