贖い



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    初公開日(参考)2015年06月
    分類

    長編小説

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    贖い(上) (双葉文庫)

    2018年08月07日 贖い(上) (双葉文庫)

    7月1日東京・杉並。小学校の校門に男児の切断された頭部が置かれていた。 2日埼玉・和光。林で、中学生の少女の刺殺死体が発見された。 3日愛知・名古屋。ス-パーで幼児が行方不明になる。 これらの事件を追う捜査員の姿を丹念に描き、事件の背景、 犯人の動機を重層的に炙り出す五十嵐ミステリーの新たな金字塔。 ベストセラー『誘拐』で活躍した星野警部が、新たな相棒とともに難事件に挑む。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.33pt

    贖いの総合評価:8.13/10点レビュー 52件。Bランク


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    全3件 1~3 1/1ページ
    No.3:
    (7pt)

    贖いの感想

    犯人は明らかで、動機も途中で想像がつくのですが、想定していた以上のラストで満足。
    そのラストですが、実際その発言や行動のみ切り取って見た場合、見えすいた「いわゆる茶番」ってレベルなんだけど、そこまでの犯人と刑事の人物造形がそう思わせる事を許さないですね。

    梁山泊
    MTNH2G0O
    No.2:
    (4pt)

    気持ちが追い付かない

    犯行動機に感情移入できません。この動機ならもっと犯人のバックボーンを掘り下げるか、警察側の捜査を濃く描くかしないと犯人も警察の捜査もリアリティーが無い。

    部長
    SGEH53OQ
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    主役は星野警部?

    「交渉人」シリーズで人気の作者が2013〜14年に雑誌連載した長編ミステリー。「誘拐」の星野警部が7年ぶりに再登場する警察小説である。
    7月1日、東京杉並で小学生が誘拐され、切断された頭部が小学校の校門に置かれるという猟奇殺人事件が発生。翌2日、埼玉県和光市の山中で、胸にナイフが刺さった女子中学生の死体が発見された。3日、愛知県名古屋市で、スーパーの駐車場から1歳の幼児が行方不明になり、一週間後に駅のコインロッカーで死体になって発見された。警視庁、埼玉県警、愛知県警がそれぞれ必死の捜査を進めるのだが、犯人の手がかりさえ得られないまま、数ヶ月が過ぎて行った。そんななか、杉並の事件の捜査本部に配置されていた星野警部は、幹部たちの捜査方針に逆らって、相棒になった女性刑事とともに一人の人物を執拗に追いかけていた。そして、東京、埼玉、愛知の3カ所の決して諦めない捜査官たちが出会ったとき、事件の真相が明らかにされるのだった。
    3つの事件の捜査が丁寧に描かれた警察小説の王道で、刑事コロンボを連想させる星野警部が中心の物語だが、読み終えてからの印象は犯人の方が主役である。読者には、最初から3つの事件が関係して来ることは予想でき、また犯人らしき人物も容易に想定できるので、犯人探しのミステリーというよりは犯行動機、背景を追求する社会派的な物語である。物語の結末も、現実の事件や世相を色濃く反映している。
    映画またはドラマ化すれば面白そうで、その際は星野警部はだれが適役か? そう考えながら読み進めるのも一興である。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.49:
    (5pt)

    五十嵐隆久さんの最高傑作

    組織の中の一個人のあるべき姿、捜査はこうあらねばと思わされた最高の作品です。
    贖い(上) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:贖い(上) (双葉文庫)より
    4575521361
    No.48:
    (5pt)

    素晴らしかった

    犯人の稲葉さんの執念、星野警部の粘り、どちらも応援したいと思わされるような素晴らしい作品でした。
    贖い(下) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:贖い(下) (双葉文庫)より
    457552137X
    No.47:
    (1pt)

    まさかのヒネリなし

    さすがに上巻の誰もが分かる犯人と動機のわけがない展開かと思いきや、なんの変化もなく終わってしまった。
    犯人も警察の行動も違和感あり過ぎ。
    手垢のついた内容の上、無駄に長いだけだった。
    贖い(下) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:贖い(下) (双葉文庫)より
    457552137X
    No.46:
    (3pt)

    ここまでは平凡、後半への布石か

    東京、埼玉、愛知の子供が被害者の殺人事件。
    展開的には3件別な事件ではあるが、登場人物的に犯人は前半で想像でき、同期も想像が難しくない。
    ただあえて上下巻に分けるボリュームとそんな単純な話で引っ張らないだろうと、下巻でドン電外資があるのかもしれないと期待。
    贖い(上) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:贖い(上) (双葉文庫)より
    4575521361
    No.45:
    (1pt)

    正直な商品説明を!

    コンディションが“非常に良い”であったので注文したが、届いたのは何とどのページもシワシワで、まるで水たまりに落としてしまったものをドライヤーであわてて乾かしてシワシワになっちゃったという感じ。コンディションが“非常に良い”とうたっているものを購入して、こんな状態のを送ってきた出品店さんは今までに一件もない!非常に残念である!正直な状態をうたうべきである。最悪な出品店である!通勤電車で文庫を読むのが楽しみなのだが、恥ずかしくて広げられない。捨てました!
    贖い(下) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:贖い(下) (双葉文庫)より
    457552137X



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