富士山噴火
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まだ、読み切っていませんがリアルなドラマを見ている臨場感があります。小説の展開上、登場人物や筋書きには荒唐無稽な感もありますが、実際に富士山噴火が起きたら住民避難という超難題に立ち向かわなければならないという必然性と危機意識がこの小説からひしひしと伝わってきます。 大噴火という目の前に恐ろしい光景や被害が展開していく中での避難は、東日本大震災時の原発事故をはるかに超える恐怖とパニックを広域の住民にもたらすと思われます。 そのための住民の心構えと準備そして避難訓練はできているとはいえないのではないでしょうか。 為政者がこの小説をありえないドラマとしてとらえるのではなく、関係学者は歴史上の富士山噴火の状況等を可能な限り究明しその被害想定をシミュレーションすると同時に、政府、自治体、マスコミはそのリスクを関係住民に伝えていく責務があります。 | ||||
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災害シリーズ?が好きでこの作品も面白かったけど、また瀬戸口氏がメインで活躍するストーリーが読みたいです。 | ||||
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「死都日本」より面白かった。「ダイハード」 を彷彿させる。 但し、最終場面での幼馴染の女性と看護師 の同行は不自然(前者は作中キャラが弱い)。 有紀博士は何故、車椅子設定?新聞記者の身 体能力が高過ぎる。 | ||||
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おもしろかったです。噴火に至るまで富士山の状態が少しずつ変化していき、リアル。元自衛隊の主人公を中心に、消防、警察、自衛隊、市長が、住民避難のために全力を尽くす。富士山は活火山なのだということを改めて感じた。 | ||||
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思わず手に取ってしまいましてね。 いや、これは、大失敗でした。クソつまんねー。これ、文筆業のプロの仕事なの? 南海トラフ地震がおこり、太平洋岸は壊滅的な打撃を受ける。 主人公の自衛官新居見は、その天才的なヘリの操縦技術で、英雄的に人を救い出すものの、自分の妻たちを助けることはできない。子どもはその主人公を恨んでいて、親子断絶状態。 主人公の新居見は自衛官を退官、老人ホームに勤めているものの、自衛官たちからは慕われていたりする。 そんな時、富士山が噴火する前兆があるとのこと。 老人ホームの痴呆系老人が「お山が怒っておる…」とか託宣したりして、 新聞記者とともに、新居見も活動を開始。 御殿場市の女市長とともに、住民の避難を呼びかけるも、うまくいかない。 日本防災研究センターで、天才的なひらめきをみせつける有紀は、新居見に携帯かけて、「次は火砕流くるで」など注意喚起。 自衛隊も、新居見をいつの間にか隊員扱いしていて、噴火する富士山に「まじ住民助けてください」「マグマを止めましょう」とか提案、時間稼ぎのマグマ止めなんかをしたりします。 最後には、富士山は山体崩壊をおこし、二つの山に…って、筑波山やん…。 やっぱり、日本で一番美しく、親しめる山は、筑波山っすよね…というフィニッシュでした。 なんだか、とにかくご都合主義っつーか、適当すぎなんですね。 新居見とか、ほとんど神だもんなぁ。 家族との葛藤とかも、おざなりですし。つか、もういい大人が、「津波で助けてくれなかった」とか、どんだけ甘えてんねん。津波に勝てる自衛官なんていねーだろ。つか、どうして、飛行中に携帯で連絡とってんねん。 とりあえず、クソつまんない本です。ホントに時間の無駄になります。 | ||||
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