富士覚醒
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死都日本を先に読んでしまったので、残念ながら並み。 | ||||
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歴史から火山の事まで勉強になった | ||||
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新品を注文したはずだが、中古品が届いた。 金額も違う 衛生的に大丈夫と書いていたが、梱包材は捨てました | ||||
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レビュー評価がもう一つなのであまり期待せずに読み始めたら、おもしろいことおもしろいこと! 不気味な鳴動をつづける富士山、それに続く(想定外の)噴火とを縦糸に、豊富な神話の知識と火山を中心にした(すこし強引な)独自の解釈を横糸として、さらに御殿場中央高校の文化祭のディティールの細かさ、そして大阪弁の幼馴染実業家の短絡的だけど現実的思考とガチぶつかり合う自然科学原理主義(偏見ありw)。ちゃんとスペクタクルシーンもあるし、手に汗握るアクションシーンもある。そしてほのかなロマンスも。 ただのディザスターパニック小説とはもう全然趣が違う、というか知識と考察の裾野がめちゃ広い、富士の話だけに。でも実際起こりうる想定だと思うし、まだハザードマップ見てないけれどもしかしたら作者の仮説は考慮したほうがいいかもしれない、特に御殿場市は、と思いました。そういう意味では「死都日本」に引き続き「実用的な」小説といえるでしょう。 | ||||
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レビューで酷評している方は破滅的であったりサバイバル的な描写に期待していたのだと思います。 しかし、この本の内容は旧題の「昼は雲の柱」の方がピッタリです。 なぜならば、古代の歴史や神話、宗教についての著者の考察を小説で表現しているからです。 後書きから、改題は著者が東日本大震災の被害を見て、自然を甘く見ている現代社会に警鐘を鳴らしたいと考えたからのようですが、それならば新しい作品を書いた方が良かったでしょう。 本作は旧題のままが良かったと思います。 そのことを知らずに、「死都日本」と同じような展開を望んで購入した方にはがっかりでしょう。 逆に、火山についてはよく知らないが、古代の宗教や神話に興味のあるという方が本書を読めば、そのような解釈があったかと驚かれることでしょう。 実際、私はとても驚きました。 これからは、旅行するときは新しい視点で火山や地形を見ていくことにします。 良い本でした。 会話などの表現がちょっと下手ですけど(笑)。 | ||||
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