蘇生



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初公開日(参考)2015年09月
分類

長編小説

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蘇生

2015年09月12日 蘇生

小学5年生のときに東日本大震災に遭い、離ればなれになった幼馴染の6人。中学3年生となったある日、そのうちの一人が投身自殺をしたという報せが入り、当時の担任とともに現場である北海道の岬に向かうが、その帰りに橋から車ごと落下する事故が起きてしまう。意識不明に陥った先生を救うため、原生林を抜けて40キロ先の街まで助けを呼びに行こうとする子供たち。だが彼らはそれぞれ、ある“秘密”を抱えていて―。スリルと感動の傑作小説誕生!(「BOOK」データベースより)




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No.4:
(3pt)

盤から終盤は特に変わった展開もなくあっさりと終わってしまったのが残念

東日本大震災で離ればなれになった小学生の幼馴染が、その仲間の一人の自殺をきっかけに4年後に再会する。 その自殺現場を見に行った帰り道、事故に遭い絶体絶命の危機に瀕していく。 序盤から中盤にかけては、今現在の危機的な状況で生きるための知恵出しと、震災当時を振り返っていく回想とがうまく描かれていて楽しめたが、中盤から終盤は特に変わった展開もなくあっさりと終わってしまったのが残念だった。 少年少女が個々に抱える秘密もたいした内容ではなかったし、タクトとセータの終盤のやりとりもくどかった。
蘇生Amazon書評・レビュー:蘇生より
4569826660
No.3:
(4pt)

そうなってしまうだろう

たぶん、こんなもんじゃ無いのだろう。 あれだけの出来事を子供たちが自分で消化することは不可能だと思う。 大人にとったらどうでもいいことや、簡単に消化出来るような事なのかもしれないが 子供たちの心には大きく影を落とし続けて行くのではないかと思う。 子供たちにも読んで頂きたい良い本だと思います。
蘇生Amazon書評・レビュー:蘇生より
4569826660
No.2:
(4pt)

帯コピーから受ける印象とは少し違ってました

帯のコピーをさらっと見て勝手に「震災のあの時、一体何があったのか?(極限状態の中、人として許されない何かをしてしまったのか??)」系のミステリーを想像してたのですが、全く違いました。
普通に、「震災を経て、それぞれ葛藤やトラウマを抱えてもがき生きている中学生たち」の再生物語です。震災時の描写、本の大半を占める「森の中を迷い歩くシーン」の描写、ともに痛々しい壮絶さはありません。
一応、登場人物それぞれが「秘密」を持っているのですが、大した内容ではなく、「それはまあ、言いづらかっただろうな」レベルの秘密です。
自分は「少年少女の葛藤」というテーマが好きなので星四つを付けますが、そうじゃない人にとっては少し退屈かもしれないですね。
蘇生Amazon書評・レビュー:蘇生より
4569826660
No.1:
(3pt)

導入部「面白そう感」満々だった。多少のネタバレあります

震災関連は少々食傷気味になっているが、それでも導入部は期待感満々だったのですが…。 話が佳境に入れば入る程、困難が立ちはばかれば立ちはばかる程、覚めた感じになってしまった。 順番にカミングアウトしてくのが「俺も俺も私も私も」的に感じて白けてしまったらしい。 川に落ち、森で凍え、雨に打たれ、沼に落ちても誰一人熱も出さず、外傷と空腹が主って「すごい丈夫な人々だな」+ルートの議論時に「それなら二手に別れれば?確率あがるよ?」と思ってしまった。 普通に楽しみましたが、読み方失敗した。 「そういえばリカも丈夫だったなぁ。 そうか、そこは突っ込んではいけない部分だ」と気付いたのは読了後でした。
蘇生Amazon書評・レビュー:蘇生より
4569826660



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