相棒
- 幕末 (129)
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全1件 1~1 1/1ページ
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著者初読み。幕末の二大ヒーロー、土方歳三と坂本龍馬を「相棒」とさせる為に、事件は後付けで考えたんでしょうね。良く出来た設定で、西郷、桂、岩倉等々オールスターが集合し、中々楽しめました。ただ、事件解決の為に出来る事は聞き込みだけなので、中盤まではやや単調だったかも。敵対する二人が、二日間と言う限られた時間の中で徐々に認め合う関係になる、その会話の変化なんかが面白かった。物語の始まりは龍馬暗殺直前の時期、新選組も終焉に向かい出す時期。幕末は切ない。敵も味方も文字通り命を懸けている。なので、ラストは蛇足だよな。 | ||||
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犬猿の仲と言われる坂本龍馬と土方歳三がタッグを組んで、徳川慶喜を狙った下手人を探す物語は面白かった。 | ||||
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意表を突いた設定だが、ひょっとしてあり得たかもと思わせてしまうのは見事。 | ||||
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幕末期の新撰組は青い鳥文庫で予習して この作品に挑んだ。 最後まで一気に読ませて頂いた。 自分でも短編で新撰組について書いたことがあるが 歴史がきちんと残っているだけに、どうして、なぜと 思うことも多いがこの作品に触れてますますこの人たちに 会いたくなってしまうのはなぜだろうか? きっと惚れてしまうと予感する。 そんな一冊であります。 ドラマ化されると著者さまのお勧めで予習しました。 もう一度きっと読むと思います。 血が通う男たちの生き様の目撃者になるために。 | ||||
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新撰組土方歳三と坂本龍馬が組んで事件解決に挑む。 突拍子もない発想だが、綿密な史実調査が軸にあり、そこにフィクションをバランス良く絡められているので最後まで緊張感を持って楽しく読めた。 | ||||
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土方歳三と坂本龍馬。 追う側と追われる側ぐらいに立場の違う二人に、協力してとある捜査をしろと密命が下る。 それも、たった二日間で犯人を探し出せという無茶ぶり。 徳川慶喜暗殺未遂事件の。 ぐいぐいと京都の町を二人に連れまわされるうちに、ありえないことがありえたことに見えてくる。 絶妙な時機を選び抜いた一瞬に仕掛けられた架空の事件であることに、舌を巻いた。 主役たちの魅力的なことと、物語の仕掛けの絶妙さ、無理のなさ。 ただただ楽しめる、そして少し切ない物語だ。 | ||||
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