7デイズ 日韓特命捜査ファイル
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7デイズ 日韓特命捜査ファイルの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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日本人刑事と韓国人女性刑事のコンビが繰り広げるアクション、というとカッコイイけど、前半はお互いを嫌い合うばかり、セリフもイヤな感じしか残らず、やや冗長も感じさせる。後半はそんな嫌い合うコンビがそれでも協力しあうように。なぜ??と思わせられることも。 | ||||
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初めは、韓国エリート女刑事ジヒョンに苛立ちを覚えたが、警視庁新人刑事.後藤陽平の堪忍袋の緒が切れ口喧嘩に発展、やがて嫌々ながらの二人のコンビ行動に次第に友達として(相変わらず言葉使いは生意気なジヒョンだが)の友情が芽生える、互いを信じきった時、七日(実行動3日)の滞在のタイムリミットと意外な展開の事件解決。ジヒョン(多分、文庫本の表紙の女性)、スマホの妹の顔写真、見たかった。意外に一気読み出来て個人的には楽しめた。感想の星4つはジヒョンが日本人だったら苛立ちなくスンナリ読めたかも(決して韓国人が嫌いと言う意味では無いが)の一点に尽きる。美女でなければ、テコンドー名手でなければ、ストーリーどうなって居たんだろう? 韓国人を引き立たせるおもてなし文庫本と割り切りましょう。色々有るけど仲良くしようよ日韓。 | ||||
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かっこよくて&美人で芝居も上手くてアクション出来るのは当たり前、韓国犯罪・刑事映画はベースクオリティーがどんどん上がって来てます。 そんな文脈の中で「韓国美人女性刑事と日本の刑事の国際捜査モノ」が見たいと思っていた頃本作に出会いました。 韓流アクションの基本フォーマットに乗っかりながら、間口の広いキャラクターノベルに仕上げている部分に作者の基礎体力の高さと健全なエンタメ精神を感じます。 。飽きさせない会話進行力!膨大なセリフが、キャラであり、ドラマであり、情報であり、説明でもある!ソフトと思わせて伏線や現実ラインはしっかり押さえていて破綻がありません。 他の評を見るとミステリーとしては期待外れと言う方が多いですが、ジャンルモノなのでそこはヤクザと覚せい剤と汚職の3本柱と、対立・危機・和解の基本ルールをどう見せるかを楽しむべき。 傑作と言われる韓国映画・ドラマもプロットだけ見るとシンプルです。キャラを愛せるかどうかで好き嫌いは別れると思います。 | ||||
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本の内容のあまりの酷さに初めてレビューをします。 一度開いた本は読み切ることにしていますが、これほどまでに読み終えるのが苦痛だと感じたことも珍しいほどでした。 | ||||
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当初よりハードカバーではなく、ソフトカバーというのが、引っかかっていました。 実際は・・その通りの内容でした。 当初ぶつかっていた二人が、あることをキッカケに、少しだけ共感し、ぶつかりながらも事件を解決し、最後はリスペクトして別れる。 まさか、そんな型にはまった展開ではないだろうと思ってましたが・・。 最初の4分の一くらいで韓国の方の物言いがあまりにも不愉快で一度読むのをやめました。 でも、五十嵐さんの作品だから、後半に思いもよらない展開があるのかもしれないと再読。 結果は・・。後半は多少の意外な展開がありましたが、想定内。 おおよそ、上記のような内容でした。 テレビ・映画化をかなり意識してますね。 映像化しやすく書いています。 それにしても、二人の会話がともあまりにステレオタイプで、げんなりでした。 | ||||
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帯の印象で「本格」かと思いましたが軽めです。ちゃかちゃかしてる印象。 「まって下さい。行きたくありません」で、あ、男だと思ってたけど女なのね、と、思ってしまう自分の感覚が我ながらイヤ。 ↑は男の言い草じゃないよなあ、とナチュラルに思ってしまう「女卑」的感覚が自分に刷り込まれているという事実が。 「初日のザマ」から判断すると、頭いい人なら、陽平ごとき振り切っちゃうと思うんだが。電車の乗り換えなんか観光客だってガイドブック片手に覚えてしまうだろうに。 何としてでも「男だから、年上だから、上」に立ちたい陽平の言動が少し見苦しい。 ホテルの部屋(←つまりは「密室」)で、今から捜査についての真面目な話しようって時に「おれは男であんたは女だ」からスタートするってかなり気持ち悪いぞ?仕事の話の時に色気出すおやじに近い言動だ。 警官として事件に協力すると決めたなら、職級に従うのがスジ。「おれに従え」なんてとんでもない。それこそ「ご案内いたします」が正解だろう。 その上、頭が悪くて状況把握が信じがたいほど、遅い。 ジヒョンの、必要があるなら「媚びとバカ」もちゃんと使える、を見習え。 アニメとかドラマ向きではあるなあ。と思いました。 | ||||
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