7デイズ 日韓特命捜査ファイル



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    初公開日(参考)2016年08月
    分類

    長編小説

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    7デイズ

    2016年08月23日 7デイズ

    韓国の麻薬王・インチェルの死体が、隅田川で見つかった。エリート女刑事・ジヒョンが捜査のためソウルから来日する一方、警視庁の新米刑事・後藤陽平はジヒョンに捜査の邪魔をさせないよう、上司から“特命”を受ける。初対面からぶつかり合う二人だが、事件の裏には日本と韓国を巻き込むある陰謀が隠されていて…。何から何まで違いすぎる二人が繰り広げる、ノンストップ警察小説!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    7デイズ 日韓特命捜査ファイルの総合評価:6.14/10点レビュー 7件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    7デイズの感想

    日本人刑事と韓国人女性刑事のコンビが繰り広げるアクション、というとカッコイイけど、前半はお互いを嫌い合うばかり、セリフもイヤな感じしか残らず、やや冗長も感じさせる。後半はそんな嫌い合うコンビがそれでも協力しあうように。なぜ??と思わせられることも。
    全体的に軽くて(これが著者の特徴でもあるが)、表面的、薄っぺらさも感じさせられた。(ももクロや少女時代が出てきた時には正直ドン引きした)
    でも後半のスリリングさはよかったです。
    この軽さは著者でないと味わえないんでしょうね。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.6:
    (4pt)

    好き嫌いの別れる文庫本、とりあえず一気読みして見ました。

    初めは、韓国エリート女刑事ジヒョンに苛立ちを覚えたが、警視庁新人刑事.後藤陽平の堪忍袋の緒が切れ口喧嘩に発展、やがて嫌々ながらの二人のコンビ行動に次第に友達として(相変わらず言葉使いは生意気なジヒョンだが)の友情が芽生える、互いを信じきった時、七日(実行動3日)の滞在のタイムリミットと意外な展開の事件解決。ジヒョン(多分、文庫本の表紙の女性)、スマホの妹の顔写真、見たかった。意外に一気読み出来て個人的には楽しめた。感想の星4つはジヒョンが日本人だったら苛立ちなくスンナリ読めたかも(決して韓国人が嫌いと言う意味では無いが)の一点に尽きる。美女でなければ、テコンドー名手でなければ、ストーリーどうなって居たんだろう?
    韓国人を引き立たせるおもてなし文庫本と割り切りましょう。色々有るけど仲良くしようよ日韓。
    7デイズ・ミッション 日韓特命捜査 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:7デイズ・ミッション 日韓特命捜査 (PHP文芸文庫)より
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    No.5:
    (4pt)

    キャラクターで魅せきる!オールラウンドプレイヤー五十嵐 貴久

    かっこよくて&美人で芝居も上手くてアクション出来るのは当たり前、韓国犯罪・刑事映画はベースクオリティーがどんどん上がって来てます。
    そんな文脈の中で「韓国美人女性刑事と日本の刑事の国際捜査モノ」が見たいと思っていた頃本作に出会いました。
    韓流アクションの基本フォーマットに乗っかりながら、間口の広いキャラクターノベルに仕上げている部分に作者の基礎体力の高さと健全なエンタメ精神を感じます。
    。飽きさせない会話進行力!膨大なセリフが、キャラであり、ドラマであり、情報であり、説明でもある!ソフトと思わせて伏線や現実ラインはしっかり押さえていて破綻がありません。
    他の評を見るとミステリーとしては期待外れと言う方が多いですが、ジャンルモノなのでそこはヤクザと覚せい剤と汚職の3本柱と、対立・危機・和解の基本ルールをどう見せるかを楽しむべき。
    傑作と言われる韓国映画・ドラマもプロットだけ見るとシンプルです。キャラを愛せるかどうかで好き嫌いは別れると思います。
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    No.4:
    (1pt)

    最後まで読むのが苦痛でした。

    本の内容のあまりの酷さに初めてレビューをします。
    一度開いた本は読み切ることにしていますが、これほどまでに読み終えるのが苦痛だと感じたことも珍しいほどでした。
    7デイズ・ミッション 日韓特命捜査 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:7デイズ・ミッション 日韓特命捜査 (PHP文芸文庫)より
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    No.3:
    (2pt)

    テレビドラマ化を望んでいるのでしょうね・・

    当初よりハードカバーではなく、ソフトカバーというのが、引っかかっていました。
    実際は・・その通りの内容でした。

    当初ぶつかっていた二人が、あることをキッカケに、少しだけ共感し、ぶつかりながらも事件を解決し、最後はリスペクトして別れる。
    まさか、そんな型にはまった展開ではないだろうと思ってましたが・・。

    最初の4分の一くらいで韓国の方の物言いがあまりにも不愉快で一度読むのをやめました。
    でも、五十嵐さんの作品だから、後半に思いもよらない展開があるのかもしれないと再読。

    結果は・・。後半は多少の意外な展開がありましたが、想定内。
    おおよそ、上記のような内容でした。

    テレビ・映画化をかなり意識してますね。
    映像化しやすく書いています。

    それにしても、二人の会話がともあまりにステレオタイプで、げんなりでした。
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    No.2:
    (3pt)

    もう少し重々しいかと思っていた・ネタバレあります

    帯の印象で「本格」かと思いましたが軽めです。ちゃかちゃかしてる印象。
    「まって下さい。行きたくありません」で、あ、男だと思ってたけど女なのね、と、思ってしまう自分の感覚が我ながらイヤ。
    ↑は男の言い草じゃないよなあ、とナチュラルに思ってしまう「女卑」的感覚が自分に刷り込まれているという事実が。
    「初日のザマ」から判断すると、頭いい人なら、陽平ごとき振り切っちゃうと思うんだが。電車の乗り換えなんか観光客だってガイドブック片手に覚えてしまうだろうに。
    何としてでも「男だから、年上だから、上」に立ちたい陽平の言動が少し見苦しい。
    ホテルの部屋(←つまりは「密室」)で、今から捜査についての真面目な話しようって時に「おれは男であんたは女だ」からスタートするってかなり気持ち悪いぞ?仕事の話の時に色気出すおやじに近い言動だ。
    警官として事件に協力すると決めたなら、職級に従うのがスジ。「おれに従え」なんてとんでもない。それこそ「ご案内いたします」が正解だろう。
    その上、頭が悪くて状況把握が信じがたいほど、遅い。
    ジヒョンの、必要があるなら「媚びとバカ」もちゃんと使える、を見習え。
    アニメとかドラマ向きではあるなあ。と思いました。
    7デイズ・ミッション 日韓特命捜査 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:7デイズ・ミッション 日韓特命捜査 (PHP文芸文庫)より
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