交渉人・遠野麻衣子 籠城
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交渉人・遠野麻衣子 籠城の総合評価:
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決定版・交渉人シリーズ三作目。本作に置いて遂に遠野は交渉人となった!、と言う感じでネゴシエーションしてました。一作目からずっと、タイトルが交渉人なんだから交渉しなよ、と思ってましたので。今回の犯人は人質を取って籠城した喫茶店経営者。なんでそんな事したのかは早めに明らかになりますが、なんとも悲惨な境遇で有り、少年犯罪、少年法がテーマとなる社会派サスペンスだった事が分かります。これに関しては、立場が変われば意見が変わる物でも有り、永遠の課題としか言えませんが。本作がシリーズ中一番交渉人らしくて良かったですね。 | ||||
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籠城は解決するが、犯人はどうなったのか、妻の傷はどうなのか、刺された警官はどうなのか、TVの反応はどうなのか、そして、幼児殺害の犯人はどうなったのか、など尻切れトンボになっています。 最後まで書いてほしい。 | ||||
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1作目が1番いい☝️ | ||||
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文章力の問題だろうか。冗長に感じてしまった。最後の方は読み飛ばした。前作を覚えていないので、まあまあなのかな。 | ||||
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終始、「こんな大嘘つき自分が犯人だったら絶対に「信頼」なんかしないよ」。と思いながら読んでた事は否めないがw 会話文の度、自分が犯人だったら「何で譲歩する必要あるの?」と返すなあ。とか、ガチャ切りされたら取り合えず直後に店内で1発威嚇射撃したるぞ。ンでもって「私の本気を分かって頂けないようなので、残念ながら1人犠牲になって頂きました」とか言うかな。とか、犯人応援モードで読みました。 福沢さん、覚悟決めてやるんなら遠慮しいしいやらないで、すぱっと行けよ!と。待つな待つな、日が落ちる前に勝負決めろ!不利になるぞ。とか、まんまと踊らされました。 率直な感想は「無念を晴らそうと決死の覚悟で挑んでる」相手に対し、警察は誠意ないな(←立場的には理解してますが)。でした。 少年法に一石を投じるという意味あいだけでも「犯人」の行為は意義がある訳で。で、その「一石を投じる」事自体を封殺する方の側では読めないなあ。 | ||||
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ベン・ロペス著「ネゴシエイター」の解説に、五十嵐貴久氏の交渉人が書いてあったので、図書館で借りて読みました。 警察と犯人、警察内の捜査本部と前線本部とのやり取りが、緊迫して進んでいくので、思わず一気に読みました。 しかし、最後のところは、なんとなく、ありそうな展開で、意外性がありませんでした。 読み終わってから、レビューを見てみると、皆さん、その展を書いていらっしゃるので、やはりそうかと思いました。 | ||||
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