(短編集)

感染遊戯



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初公開日(参考)2011年03月
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感染遊戯 (光文社文庫)

2013年11月08日 感染遊戯 (光文社文庫)

会社役員刺殺事件を追う姫川玲子に、ガンテツこと勝俣警部補が十五年前の事件を語り始める。刺された会社役員は薬害を蔓延させた元厚生官僚で、その息子もかつて殺害されていたというのだ。さらに、元刑事の倉田と姫川の元部下・葉山が関わった事案も、被害者は官僚―。バラバラに見えた事件が一つに繋がるとき、戦慄の真相が立ち現れる!姫川玲子シリーズ最大の問題作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.38pt

感染遊戯の総合評価:7.67/10点レビュー 52件。Bランク


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全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(7pt)

感染遊戯の感想

国の組織(省 等)の闇をテーマに描いた四つの中短編が収録されている作品。 1~3作目まで独立した話かと思いきや、4作目で全ての話が繋がる構成は登場人物への共感を強くしたりと良い効果を与えていた。

松千代
5ZZMYCZT
No.7:
(6pt)

ガンテツが主人公

ガンテツが主人公です。

げっこー
0O4JET2I
No.6:
(7pt)

感染遊戯の感想

玲子は主人公ではないですが登場します。
独立した短編集かと思いきや3編目までは終章となる第4編への伏線という凝った構成です。
庶民の誰しもが思う「社会の悪」への天誅がテーマで、それなりに面白かったです。

のぶくん
UIM2AM2N
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

姫川玲子スピンオフ連作短編

誉田哲也氏と言えば姫川玲子シリーズが最も有名だが、今作はシリーズ中で最も問題作となる。
なぜならば姫川玲子が主役ではなく、完全な脇役となって登場することだ。
今回の主役は、あの口の悪いガンテツこと勝俣警部補。
また、元姫川班に属していた葉山の章を挟み、事件が繋がってきた時には大いに興奮できる。

誉田氏は今作で現在のネット社会で起こりうるであろう新たなテロの行為を示唆していると言える。
最も恐ろしいのはこの本を読むことで内容に共感してしまうことだ。
ネットは超便利かつ恐ろしい事を作者は生々しく掲示している。ある意味、残虐な殺人事件よりも怖いと思えた。

因みにこの本まで読めば、テレビドラマの「ストロベリーナイト」で復習ができるでしょう。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.4:
(5pt)

感染遊戯の感想


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カミーテル
MCFS6K6O
No.3:
(8pt)

感染遊戯の感想

姫川シリーズのスピンオフ短編集です。
シリーズのファンはもちろんのことそうでなくても十分に楽しめる内容だと思います。
シリーズ物のスピンオフってファンには嬉しいですね。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.2:
(8pt)

感染遊戯の感想

短編集ながら、各々の話が最終的にはひとつにつながっていくところが斬新でした。

1作目のストロベリーナイトほどは盛り上がりに欠けますが、これはこれで良作です。

kasu
4SQ7LMRK
No.1:
(9pt)

良質スピンオフ

シリーズ物の四作目にして、スピンオフ作品ですが、正直やや勢いの落ちた感じのある本編を凌駕した良質な作品だと思います

普段口の悪い人が、他人を褒めるのは何か熱いものを感じますね


DJANTI
V1E5CPIL
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