ジウX
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歌舞伎町seven の世界にひきこまれま | ||||
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生きながら子宮を摘出されて殺された死体を発端に、歌舞伎町セブンとNWOの戦いがメインだが、政治的な主張のための惨殺、ということにリアリティがない。おまけに、場面ごとに主役が入れ替わり、群像劇みたいで感情移入しにくい。結末も消化不良。中国に気をつけろという政治的主張をするために書いたようにしか思えない。だとしたら、小説でなくノンフィクションで書くべきか。 NWOに本当のボスがいるとなっているので、続編もあるのでしょうけど、このシリーズを読むのはこれで最後かな。 | ||||
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姫川玲子シリーズとは一線を画するハードコアな描写、社会の裏と表。異なる裏社会同士、それぞれの想い。表社会の正義をいく東刑事の葛藤。歌舞伎町セブンが改めて示す凄み。懐かしい名前。 本格的に姿を表し始めた闇、今後の展開に期待感が膨らみます。次回作が待ち遠しい。 | ||||
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ジウ1〜3は無国籍な歌舞伎町の特色とも合わさり,まるで暴力的なブレードランナーのよう。 面白かったです。 そして涙がこぼれるラストを経てジウは居なくなり… 何だか妙にリアルな、ありそうでなさそうで、やっぱり有りそう!というシリーズが続いていきます(ジウサーガ)。 今作はその最新作な訳ですが、敵の敵は味方?!という転がり方をするか、と見せて踏みとどまった感じでしょうか? 確かに一作毎に特定のイデオロギーが表面に押し出されているように読めますが、そして私も実際かなり気になり「誉田哲也 思想」なんてキーワードで検索してしまったりして 笑 でも、事はそんなに単純なのかな?と。 右ですよ右右〜と叫びながら指先は左を指してたりして、そんな事もあるのではないかしらん?とも考えました。 本当のところ、作者は読者自身の頭で考えて欲しいんじゃないでしょうか? 誰かの意見を鵜呑みにするのではなく、各シリーズ巻末に載っている参考文献なりを頑張って読んで、新聞も読んで、日本人以外の友人も作ったりして、そういう中から自分なりの考え方や立ち位置を見つけたまえ、と、その入り口になれば嬉しいな、という気持ちで書いてるのかなぁと私は解釈しました。 それで思い返せば、ミヤジが魅せられたジウだってそもそも不法滞在の中国人が置き去りにせざるを得なかった子供です。 事件を起こしてテレビに映り、遠いところに居るであろう両親に「自分はここにいるよ!」というアレは魂の叫びです。 だけど、雛の魂の叫びを聞いて親鳥を探してあげた日本人は居ましたか? 慰み者にした挙句に祭り上げた。 初動が違っていたら未来は全く違うものになるでしょう。 歴史というものは、そういうことの積み重ねではないか、としみじみ思いました。 | ||||
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ジウシリーズ続編最初から読み返しました。 セブンのメンバーの情が、じわじわと感じられる作品でした。 東さんの孤独が、切なく 小川が抜けたら(新宿署からの異動) 東にメンバーになってほしいと思えました。 ま、そんな単純じゃ無いと思うけど。 姫川シリーズと共に次作を、楽しみに待ってます。 | ||||
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