ハング



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初公開日(参考)2009年09月
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長編小説

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ハング (中公文庫)

2012年09月21日 ハング (中公文庫)

警視庁捜査一課の堀田班は、宝飾店オーナー殺人事件の容疑者を自供により逮捕。だが公判では自白強要があったと証言され、翌日、班の刑事の一人が首を吊った姿で見つかる。そしてさらなる死の連鎖が…。刑事たちは巨大な闇から仲間を、愛する人を守ることができるのか。誉田作品史上もっともハードな警察小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.60pt

ハングの総合評価:7.49/10点レビュー 41件。Cランク


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全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(8pt)

ハングの感想


▼以下、ネタバレ感想

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松千代
5ZZMYCZT
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

暗く、そして後味が悪い

誉田哲也氏と言えば、女性ヒロインを主人公にする物語が定番だが、本作は男勝りの警察小説に仕上がっている。
暗闇、陰謀、裏切り、悲しみ、復讐、絶望感が入り乱れるダークな物語だ。
主人公の元捜査一課の津原の視点をメインに進んでいくが、前半と後半では雰囲気を180度変えていく。
雰囲気急変のきっかけは、ある殺人があったことが理由になる。
津原の気持ちになって考えると、それもいたしかたないことなのかと思える。

明るい部分があったのは序章のみで、ほぼ全編ダークが漂うお話で個人的には最高のテイスト。
かつ殺人動機等が納得させられるものであれば最高評価であった。
減点は2つ。
まず人が殺されすぎたこと。今まで読んだ誉田作品の中で一番多いのではないだろうか。
二つ目は殺人動機。そんなことの為に、私利私欲の為に殺人を犯したことへの怒りが半端ない。

なので少し後味が悪いと思ってしまった。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.3:
(4pt)

ハングの感想


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歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

天と地

この小説の前半と中盤以降の話の展開の違いは凄すぎる。
警察小説だと読んでいると、後半は犯罪?ノワ-ル?と思わせる展開。

始まりの軽いノリと違って、テ-マは重い。
国益のために何をしても許されるのか、憎しみは正義を変えてしまうのか。

主人公津原の純粋さと汚れていく様は、あまりに切ない。

タカタソン
HU0OGV5Q
No.1:
(6pt)

ハングの感想


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magnum
3BLY1DHH
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未読の方はご注意ください

No.36:
(4pt)

良かった

丁寧で良かった
ハング (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ハング (中公文庫)より
4122056934
No.35:
(4pt)

世界観は好きで、面白い

歌舞伎町セブンシリーズが好きで、ジロウの過去に興味が湧き購入しました。相変わらず、誉田氏の世界観は好きで読みやすく、面白いです。
一方で、やはり登場人物のほとんどが死にすぎること、これだけの悪事の動機が薄っぺらすぎることは気になりました。まあ僕としては、誉田氏の作品は「犯人が誰で、どんなトリックで、アリバイ崩しがどう」などはどうでもよく、世界観や人間模様を感じることが目的で気楽に読んでます。なので動機はまあよしとして、でもたくさん死にすぎかなとは思います。
あとは、自分の妹を職場の同僚に紹介して、一緒に遊びに行って、同僚同士で三角関係になるというのは、いささか現実味にかけるのかなと思いました。
ハング (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ハング (中公文庫)より
4122056934
No.34:
(4pt)

良かった。

人が死にすぎててやりきれない、すっきりしないとかの感想が多かったので、どうかな?と思ったが、一応敵討ち?は成功したし、主人公も生き抜いてるようなので、ちょっとほっとしたし、良かったーと思った。
これから幸せになってほしいが、悪者?はとことんやっつけてほしいと思った。
ハング (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ハング (中公文庫)より
4122056934
No.33:
(5pt)

ジロウ誕生!

先に歌舞伎町セブンを読んでしまったんですが、ジウでミサキの過去は承知済み、当然ジロウの過去を知りたくて読みました。
歌舞伎町セブンを先に読んでも楽しめました。あくまでもスピンオフ的な作品なので。
それにしても、ミサキにとってのジウ。ジロウにとっての馳卓と、悪役が単なる悪ではなく、悪へと落ちて行く過程が残酷なところも誉田さんですね。
ハング (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ハング (中公文庫)より
4122056934
No.32:
(1pt)

消費税の仕組みの理解が完全に間違っている。初歩的

右翼の大物が「消費税が輸出企業の収入源」になるとか書いてて笑った。
しかも動機の確信のところで言ってて頭が痛くなった。
以下、消費税の還付金の仕組み。
本体価格100円の商品を税込み110円(内10円が消費税)で仕入れる。本体価格200円で売ることを考える。
①それを国内で税込み220円(内消費税20円)で売ると220-110=110円残り、10円納税するから利益は100円になる。
②それを海外に輸出すると消費税を転嫁できないので200円で輸出することになる。すると200-110=90円になってしまう。 
 だから仕入れ時に払った10円を国から還付してもらって90+10=100円となるようにする。
 これだけの話。国から10円還付されなかったら、仕入れ時に払った10円分消費税の払い損になる。それを避ける為の仕組みで
 消費税で輸出企業が利益出るとかいうのは一時期流行ったデマ。最近では一部陰謀論者しか言ってない。
 小説家とかこの手のデマに引っかかりガチよね、という話。
この著者、週刊誌レベルの知識が多いんだよな。取材とかしないのかな。
ハング (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ハング (中公文庫)より
4122056934



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