主よ、永遠の休息を



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初公開日(参考)2010年03月
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長編小説

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主よ、永遠の休息を

2010年03月20日 主よ、永遠の休息を

通信社の東京支社社会部に勤務、池袋警察署の記者クラブに詰める鶴田吉郎。コンビニ強盗現場に居合わせて犯人逮捕をスクープし、店員芳賀桐江と知り合う。逮捕に協力して立ち去った男から、暴力団の事務所が襲撃された事件を知らないか、という奇妙な問い合わせが。襲撃の有無を調べる過程で吉郎は、14年前に起きた女児誘拐殺人事件の「犯行現場と思しき実録映像」がネット上で配信されていたことを突き止める。犯人は殺害を自供したが、精神鑑定によって無罪となり…。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.33pt

主よ、永遠の休息をの総合評価:6.37/10点レビュー 41件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

主よ、永遠の休息をの感想

宮崎勉の東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件がモデルになっていると思われます。

alex+
S06F3P1G
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

幼女監禁殺人事件

これを読むと否が応でも宮崎勉事件を思い出さずにはいられない。
実際の事件と同じように、小説の中でも被疑者の部屋がビデオテープで埋め尽くされており、生々しい強姦現場の映像が明かされる。
個人的には好む内容で読んで後悔することはなかったが、嫌悪感を抱く読者はいることだろう。
また、前置きが長いのも賛否両論あると思う。
誉田氏の描くR18ミステリーは万人には受け入れられないものの、驚きの真相もあり、一体誰が悪かったのかと考えさせられた。

本の中では映像がネットでばらまかれたが、実際の事件の映像はこの世に流れることは二度とないであろう。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.1:
(7pt)

主よ、永遠の休息をの感想

主人公で記者の鶴田が、偶然居合わせたコンビニ強盗をきっかけに
14年前の女児誘拐殺人事件を調べ始めることになる。
そこへ事件の実録映像がネットで配信されていたこと知る。
出所を突き止めようとすると、徐々に事件の全貌が明らかになっていき
最後は、『本当に悪いのは、誰ですか?』って感じになります。

magnum
3BLY1DHH
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.38:
(3pt)

最後がかわいそうすぎたので星は少なめで。

宮崎つとむの事件を元にした話です。
ネタバレしてるので嫌な方は読まないでくださいね。
実際は死刑になってるし、その辺は違いますが、部屋の描写や人物的にはそうです。
違うところが、被害者が生きてて大きくなってまた被害に遭って、最後中身が壊れて死んでしまうので、その終わり方が嫌で…。
小説なんだし、ハッピーエンドにしてほしかった。
途中から最後にかけて、かけ足であっさり終わってしまいました。
やっぱり、実在の被害者の女の子たちのこととかも改めて考えてしまって辛くなってしまいました。
死刑執行されててそれだけが救いかな…。
主よ、永遠の休息を (中公文庫)Amazon書評・レビュー:主よ、永遠の休息を (中公文庫)より
4122062330
No.37:
(4pt)

状態

最良でした。
主よ、永遠の休息を (中公文庫)Amazon書評・レビュー:主よ、永遠の休息を (中公文庫)より
4122062330
No.36:
(1pt)

荒唐無稽 読むだけ時間の無駄

宮崎勤事件を元ネタに、独自の物語にしていますが。あまりにもあり得ないことの連続で呆れ果てました。
巻末の解説によると、デビュー前に応募していた時期の作品を、売れたあとに手直しして出したそうです。
高校生の創作文集だと思えば、誤字脱字がないからガンバッタネ。って感じでしょうか。
主よ、永遠の休息を (中公文庫)Amazon書評・レビュー:主よ、永遠の休息を (中公文庫)より
4122062330
No.35:
(2pt)

あっという間に読めますが読後感がとても悪いです。

ストロベリーナイトで知った作家さんの作品。
さくっと数時間で読める読みやすい小説が殆どです。
ほぼ全部読んでから、この作品を読んでの感想です。
この作家さんの描く女性像がどうも女性目線だと違和感があります。
まず、若くて容姿のいい女性の自己肯定感が低すぎるのもそれです。
不細工なら理解も出来ますが、あまりに。
あと持ちものについても。アパレルブランドなんかのチョイスがキャラクターとイマイチハマらない。
キャラクターの性格(特に女性)が読み進むにつれてブレていくような感じもあります。
性的暴行にヒロインが遭うパターンも多過ぎです。
あからさまな描写は多くは無いのですが、とにかく被害にあう設定が酷いので生理的に無理な暴行で読後感が非常に悪かったです。
ストーリー全体は面白いものが多いので、そういう細かな違和感が無くなるともっとしっくりくるものになったと思います。
主よ、永遠の休息を (中公文庫)Amazon書評・レビュー:主よ、永遠の休息を (中公文庫)より
4122062330
No.34:
(3pt)

ヒロイン?吐きすぎ

今どきのゆるさと、新聞記者らしからぬ誠実さを併せ持った男性が主人公で、警察物のようなスピード展開やアクション感が少なく、まっとうな基準で話しが進んできました。
しかし途中で飽きることなく、最後までさくさく読めました。
胸糞悪い性犯罪やグロテスクさはこの話しは少なめ(特にグロ)。
ちゃんとしろよ背中を叩きたくなるような曖昧で危うい女子の悲しい結末がなんともいえず。
休息を与えられるにしては若すぎるし、罪深いとは言い切れない悲しみ。
主よ、永遠の休息を (中公文庫)Amazon書評・レビュー:主よ、永遠の休息を (中公文庫)より
4122062330



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