インビジブルレイン



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長編小説

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インビジブルレイン (光文社文庫)

2012年07月12日 インビジブルレイン (光文社文庫)

姫川班が捜査に加わったチンピラ惨殺事件。暴力団同士の抗争も視野に入れて捜査が進む中、「犯人は柳井健斗」というタレ込みが入る。ところが、上層部から奇妙な指示が下った。捜査線上に柳井の名が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだ。隠蔽されようとする真実―。警察組織の壁に玲子はどう立ち向かうのか?シリーズ中もっとも切なく熱い結末。 (「BOOK」データベースより)




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インビジブルレインの総合評価:7.13/10点レビュー 84件。Aランク


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全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(8pt)

インビジブルレインの感想

映画「ストロベリーナイト」はこの小説を原作にしています。それだけのことはあり、4作中一番面白かったです。
事件の背景をキーパーソンのサイドストーリーとして描き、終盤で本筋と結びつけるのは過去2作の長編と同じ構成ですが、
今回の2つのサイドストーリーはとてもよくできています。特に玲子といい感じになる暴力団幹部のそれは・・・・。ストーリーテラーとして作者の筆力を感じさせます。
また切ないラブストーリーには玲子ファンとしてはきゅんとなります(・・・・照)
最後の展開にはびっくりしました。このシリーズはまだ続くのにどうなるの??
お茶の間で語るには憚られる内容ではありますが、お奨めの一冊ではあります。

のぶくん
UIM2AM2N
No.8:
(8pt)

インビジブルレインの感想


▼以下、ネタバレ感想

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松千代
5ZZMYCZT
No.7:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

映画化された姫川シリーズの傑作

ドラマでは「ストロベリーナイト」として放映されていたが、これは初めて映画化された姫川シリーズの傑作である。
今までのシリーズでは、姫川班と呼ばれる主任の姫川を筆頭に、部下の菊田らと共に共同で事件解決に奮闘していた。
殺人劇もグロ描写があったりしていたが、今作の「インビジブルレイン」は少々趣きが違う。

まず、姫川玲子が単独で捜査を行っている点。
部下の菊田ら、監察医の國奥、ガンテツこと勝俣、日下班の日下、井岡も登場はするが、いずれもチョイ役のみ。
とにかく、姫川がかっこいい。全く作者の誉田氏は素晴らしいヒロインを作り上げてしまったものだ。
暴力団の牧田という男との濡れ場もあり、女心も見えて可愛らしい一面も見せる。

次に事件は普通の事件で、グロ描写は無い。
その分、事件そのものよりも主人公の姫川にスポットを当てた作品ということになろう。

また、巻末には作者の誉田哲也氏とドラマで姫川役を演じる竹内結子との対談も収録されており、これだけで眉唾もの。
冒頭ではフェイスプロモーションも出てくるので誉田氏フリークスにはたまらない。(あれは恐らく柏木夏美だったのだろう)
ファンなら絶対に読むべき1冊で、ドラマを見たことがある人も読むべきマスト本。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

インビジブルレインの感想

うーんいまいちという感じです。

牧田の心理描写も後半でもう少しほしかったです。
泣くに泣けない、なんとも中途半端な作品でした。

kasu
4SQ7LMRK
No.5:
(8pt)

インビジブルレインの感想

ミステリーではありませんが、姫川シリーズファンとしてはかなり楽しめる作品です。
シリーズ好きなら読んで損は無いと思います。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.4:
(8pt)

映画化された姫川シリーズの長編!

ストーリーとしては、映画化されるにはもってこいの内容でした。目まぐるしい展開を楽しく推理しながら読めます。
個人的にはソウルケイジが好きなので、そちらを映画でやってほしかったです(笑)

ひろゆき
44KMPFT3
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

お約束を打ち破った好感作

このシリ-ズの中で、恐らくある意味異質であり賛否はあると思います。
まず、誉田氏の警察小説で見られるようなグロテスクな事件はありません。
本当に普通の事件です。
ただ、話のメインは事件を解決する事だけではなく、主人公「姫川」の話です。
過去作のような姫川班で事件を追い解決する展開はまるでなく、姫川一人で事件を追い、そこに出てくる人物と恋愛をし、最後に何かをなくします。

スト-リ-展開は普通ですが、今までに無いような濡れ場があったり、最後の姫川の置かれた環境は、このシリ-ジが本当に何でも有りになったということで、今後が非常に楽しみになりました。

これがもし、今まで通りの展開で、グロ事件と同班の菊田との関係で続くのであれば、マンネリでいつかは飽きられると思います。
この4作目でこの展開を書ききった今作は好感が持てます。

タカタソン
HU0OGV5Q
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

うーん

シリーズ三作目となる本作ですが、主人公の恋愛について触れている部分が多く正直
求めているものから、離れている印象でした

登場人物も多く本編とあまり関係のないサイドストーリーが多く全体的に稀釈された印象ですね

やや残念

DJANTI
V1E5CPIL
No.1:
(8pt)

インビジブルレインの感想

今作は玲子の女性な部分が描かれていて、刑事でない姫川玲子を少しだけ見られます。
最後にはいろいろあって、次回作への期待が高まる。和田課長がカッコイイ。

BOY
IM7XWAPW
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