(短編集)

ヒトリシズカ



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初公開日(参考)2008年09月
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短編集

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ヒトリシズカ (双葉文庫)

2012年04月12日 ヒトリシズカ (双葉文庫)

本書は、あなたに新しい興奮をもたらす。それは、第一章「闇一重」で幕を開ける。男が拳銃で撃たれて死亡する。犯人逮捕が間近となった矢先、司法解剖をした法医学者から連絡が入る。心臓に達していた銃弾は、一度止まってからまた動いたというのだ―。第二章 「蛍蜘蛛」で驚愕、第四章「罪時雨」で唖然、最終章「独静加」で…何を見る?―。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.22pt

ヒトリシズカの総合評価:6.93/10点レビュー 61件。Bランク


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全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(8pt)

ヒトリシズカの感想

シリーズ作品ではない連作短編集で、とてもお茶の間の団欒で話題にできるような内容ではありませんが、読み応え十分です。
単独の短編かと思いきや、2話の最後で1話とのつながりが明かされ、まず衝撃を受けました。
3話以降は誰がそのキーマンか?それを自分で考えながら読むことになりました。
犯罪場面はリアリティに欠けるところはありますが、エンタテインメントとしては十分です。

のぶくん
UIM2AM2N
No.8:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

短編集ではなく連作短編集

始めに断りを入れるが、唯の短編集だと思うと大怪我をすることになるのでご注意を。

一つ一つのお話は登場人物も舞台も違うが、それぞれの事件に「シズガ」という少女が暗躍している。
そして章が進むことに、「シズカ」の正体が徐々に明らかになっていく。
最終章を読む前までは、正に悪女という感じだったが、最後には妹思いのある一面を見せて涙を誘った。

謎のまま終わってしまうところだけ減点をさせてもらうが、誉田氏久しぶりの警察ホラーアクションにあっぱれ。
非常に読みやすく、東野圭吾氏の「白夜行」のような流れで進んでいくので、東野ファンへもお勧め。
DVDでも出ているので、実写版も気になってしまう。
帯に書いてあった2012年度面白い本大賞第1位も伊達ではなかった。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.7:
(5pt)

ヒトリシズカの感想

まあまあです。

dora
CZ094ZXT
No.6:
(8pt)

ヒトリシズカの感想


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歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ヒトリシズカの感想

別々の事件の影に1人の少女。
次々と判明していく衝撃の真実。
短編集なので章ごとに主人公が違いいちいちイメージを膨らませるのが少々めんどくさかったりしましたが、章を辿るうちに新たな衝撃が現れていくのでどんどん読み進められました!
帯に書いてあったとおり、まさかの展開の連続でまさに予測不能。
しかも最後は思わず涙がこぼれました。
読者に様々な感情を与えさせてくれる作品だと思います。


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westower7
QY232D9L
No.4:
(7pt)

ヒトリシズカの感想

自分より、誰かのために存在する様なシズカという女性。
何が、あそこまでさせるのかが徐々に分かってくる短編集。

magnum
3BLY1DHH
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ヒトリシズカの感想

シズカという一人の女。その女は何者だったのか…を描いた小説です。一つ一つの短編の筋は面白いのですが、肝心の「シズカ」の描き方に納得できず…どこか惜しい作品でした。

こじたん
87SP5RC5
No.2:
(9pt)

中々おもしろいですよ。。

個人的にはオススメです。。

take
75TXHWYA
No.1:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

期待しなければ、意外にいい?

短編連作集。
ひとつひとつの事件で主人公も違うが、全てシズカという少女が絡んでいる。
章を読むごとにシズカという人物像が見えてくるという仕掛け。

すぐにこの仕掛けは分かるのだが、そうなるといちいち回りくどい短編の始まりから読むより
結論だけ知りたくなってしまった。
つまり、短編1作・1作の出来はそれほど良くない。
毎回主人公も違うので、背景から話が始まるし・・・。

長編にして、白夜行みたいな感じにしたほうが良かったのでは。(パクリになっちゃうか。。)

タカタソン
HU0OGV5Q
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