硝子の太陽N - ノワール
- ジウ×姫川玲子コラボシリーズ (2)
- ノワール (113)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
硝子の太陽N - ノワールの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
姫川シリーズのルージュと合わせて9評価。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジウ・歌舞伎町シリーズと姫川シリーズのコラボというかクロスオーバー作品です。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
誉田哲也さんは実に面白い試みを実行されました❗️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず、この小説を100%楽しむには、姫川シリーズとジウ・サーガを読んできていることが条件だと思います。ノワールは、ジウ・サーガの登場人物たちが深く物語をドライブします。当然登場人物たちの過去の背景を知ってたほうが面白いし、感動します。逆にルージュは、姫川シリーズを読んでないと面白半分以下でしょう。なので、両シリーズのファン向けの小説で、これ単体で読んでも消化不良・感動不足に陥ってしまうと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
姫川玲子が、主人公だと思ったら、ほんの少ししか出なかった。でも、新宿署の東弘樹は、不思議な魅力ある刑事だった。公安を嫌い、ガンテツ 勝俣を天敵のように思っている。 新宿 歌舞伎町セブンという現代版必殺仕事人が、クローズアップされる。歌舞伎町セブンは、悪に鉄槌を下す7人であるが、誰なのかは明らかにされていない。歌舞伎町セブンの一人、フリーライターの上岡が殺されることで、物語は本格化する。 沖縄の反基地闘争が大きな役割を果たすが、どうも進入角度があまり面白くない。 ①在日アメリカ軍のポリスの車が、基地反対闘争の老人を跳ね殺した画像としているが、その画像はフェイクだった。その画像で、反基地闘争を煽り立てるという着想が気持ち悪い。 米軍による沖縄における犯罪的行為が、日本は何もできないという地位協定があることが問題であることは、理解できる。 ②安保条約を破棄させるために、官房副長官の中学生の娘を誘拐して、安保条約を解除させるという荒唐無稽で強引な計画。 「安保条約の第十条 この条約が十年間効力を存続した後は、いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約を終了させる意思を通告することができ、その場合には、この条約は、そのような通告が行なわれた後一年で終了する。」ということを根拠にする。 これは、個人的なテロ行為で、政府の幹部の娘を誘拐して、脅してできるものではない。 その行為の馬鹿らしさが、浮き彫りになっていないのが残念。 ③普天間基地を買い占めるというお金がどこから出てきたのか? ④リーダーの砂川雅人、暴力的な安里竜二、花城数馬の出自が、よくわからない。そして、目的はなんだったろうか?いわゆる個人的なテロリストになるのか。 というような、問題はあるが、歌舞伎町セブンやNWO;新世界秩序という存在の着想が物語を大きく見せている。矢吹近江という左翼の親玉の存在が不気味でもある。 誉田哲也のジウからくる新世界秩序の世界、姫川玲子の執拗な追いかけが交差して、ガンテツの意味不明の活躍ぶりと毒舌が、東弘樹という刑事の姿が見えてくる。歌舞伎町セブンの陣内が、結構いいキャラしている。誉田哲也ワールドは、どう広がって行くのだろうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歌舞伎町セブンのメンバーが沖縄基地問題関係の件で殺害された。そこには前回抗争した新世界秩序の影が... 前回読んだルージュでの絡みがこんな形で出てくるとはちょっとビックリかな( ̄▽ ̄;) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
誉田哲也さんの大ファンです!! 姫川始めキャラがとっても面白くて好きです!! | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 31件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|