(短編集)
サッド・フィッシュ 行動心理捜査官・楯岡絵麻
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サッド・フィッシュ 行動心理捜査官・楯岡絵麻の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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犯人の嘘を相手の細かな仕草などで読み取って犯人を自白に導く捜査官の話。今回も短編4つ。各話で一応完結してますが、今回はその裏でもう一つのストーリーが進行。最終話は今までにないスリリングな展開。舞台はいつもの取調室ではないところが新鮮。可もなく不可もない出来なのですが、なんとなく読んでしまいます。まだまだ続いているようですので、次も読んでみようと思います。 | ||||
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エンマ様シリーズ4作目。 余り期待をしていなかったが、エンマ様の昔の男が登場したり、主要となる登場人物も増えたりと面白さが増したような感じがした。 次の作品も読んで見ようかな。 | ||||
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テレビドラマから、読み始めましたけど期待どおりの面白さで一気に読んでしまいました。面白かったです。 | ||||
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相手のしぐさや表情から心の中を読み取ってしまう行動心理捜査官楯岡絵麻シリーズ。4つの事件を扱っているが、どれもエンマ様こと楯岡絵麻が関係者の嘘を見破っていなければ事件は解決されないか、冤罪で終わってしまうのだ。現実にはこんな凄い捜査官っているだろうか。そもそも行動心理捜査官っているんだろうか。最後の話では、絵麻の昔の男が出て来るが、こいつが公安なのにサイコパスなのだ。いや、サイコパスであるほうが、優秀な公安官になれるのかもね。題名の「サッドフィッシュ」とはSADFISHで、悲しみ、怒り、嫌悪、恐怖、興味、驚き、幸福の英語の頭文字をつなげたものだ。人間が生まれながらにしてもつ基本的な7つの感情で、これをエンマ様がしぐさや表情から読み取ってしまうのだ。桑原桑原。 | ||||
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面白かったのですが、個人的には他のシリーズより物足りなかった様な気がします | ||||
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テレビの原作ということで、購入しましたが、原作もとても、おもしろく、文庫を全部買いそろえてしまいました。 | ||||
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楯岡絵麻の小説もこれで、3冊目。 楯岡絵麻の安定感が、たくましい。 元彼が、公安で、そのエスになって潜入するという 物語の着想は、捜査一課に所属するには、無理があるのではないかな。 所在不明になってしまうところを、許すような部署ではないはずだ。 まぁ。物語だから、それは、多めに見ることにしょう。 何れにしても、楯岡絵麻が元彼に、未練があったことは確かなのだ。 自分を駒として使われることの自虐的行為が恋愛感情に結びつくのかな。 ウィリアムシェルドンの体格類型論 内胚葉型は 社交的、穏やか、愛想のよい、協力的などの気質傾向。 外胚葉型は 内向的、内省的、用心深い、無口などの気質傾向。 中胚葉型は 支配的、陽気な、精力的、衝動的、傲慢な、断固とした、短期などの気質傾向。 アクセサリーのつけすぎと偏ったブランド信仰は、 アイデンティティの曖昧さ、自信のなさを示す。 微細表情。成長するにつれて、表情を管理する。 サプライズに対して、事前に気がついて、さも気がつかなかったように喜びを誇張する「強化」 ポーカーなどの勝負事での抑制する「中立」 人前で泣くのはみっともないという感情を抑制する「弱化」 辛い時に、明るく振る舞う「マスキング」 30種類以上ある表情筋を駆使して作り出される人言の表情のバリエーション。 組み合わせると1万種以上となる。 七つの表情=SADFISH Sadness,Anger,Disgust,Fear,Interest,Suprize,Happiness, 眉根を寄せて、唇をすぼめた興味。 まぶたを開き、ほおを緊張させた驚き。 驚きを隠そうとする弱化。 笑顔でごまかそうとするマスキング。 微細表情で、心理は 手に取るようにわかる。 ゼイガルニク効果ー途中で止められると続きを望む好奇心が好意に変わる。 同じキイワードを三度繰り返すことで、相手に軽い暗示をかけることができる。 メラビアンの法則。 対人印象を形成する要素は、表情が55% 声質や声の大きさが38%、会話内容は8%。 テロ集団が、脳外科手術によって、忠実に従わせるというのも ちょっと、無理がある設定と思えるなぁ。 そんなんで、コントロールはできない。 | ||||
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