刑事道: 浅草機動捜査隊
- 浅草機動捜査隊 (7)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
刑事道: 浅草機動捜査隊の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
浅草機動捜査隊シリーズ第6弾 函館港町警察署生活安全課に所属する警部補、平は児童ポルノ容疑者湯原を逮捕しに行くも目の前で取り逃がしてしまった。その容疑者は翌日死体となって発見される。調べていくうちにその裏には振り込め詐欺が関わっていた。浅草機動捜査隊の小町の活躍を描く‼️ 定年間近の辰巳と小町の関係が気になるぞ⁉️!Σ( ̄□ ̄;) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ一巻でもと風俗嬢のマリアの骨上げを、たった一人の遺族と行った辰巳刑事。 ベテランと新米、&その他でシリーズは進んで来ました。 途中で持ってる(事件の方から飛び込んでくる)刑事、小町が加わり、 浅草機動捜査隊も少し色を変えます。 辰巳メインの時は人情派、小町(女性キャリア)メインの時は理論的。 今回、オレオレ詐欺ももっと進み、介護老人ホーム詐欺、マイナンバー詐欺の犯人側から視点が加わり 小町メインの回ながら重厚な内容に。 読むっきゃないです。次が楽しみ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズすべて読んでます。 毎回楽しみですが、 この小説はテレビ化できないでしょう。 。 。 なぜならエンタメ要素がなさすぎる、その反対のリアルがあります。 ホントのケイサツカンって、 かっこいいのではなく、こうしてただ淡々と仕事をこなしてるのかなと。 でも深く掘り下げると、時々本音が出るのかなと。 姫川玲子より、この小説の小町を支持します!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気に読破した。警察小説に限った話ではないけど、ただ楽しむつもりで軽く読んでいても激しく心を揺さぶられる作品がある。 「お前は今のままで本当にいいのか」そう強く訴えかけられるような作品に出くわす事がある。 浅草機動捜査隊シリーズも7作目。 このシリーズは全て文句無しに面白い。 しかしこの7作目は面白いだけでは終わらない。 犯罪者が歩む道と警察の信じる道とが毛細血管の様な町で複雑に絡み合う。 キーワードは「道」。踏み外した者、這いつくばって進む者、鋭い眼差しでその先を見透す者。人生の数だけ道があり交差点にはドラマがある。 そしてゾッとする位丁寧に描かれた犯罪の内容や刑事達のリアル過ぎる日常がその圧倒的な物語性を補強している。 私は登場人物達が感じている「この社会を無色で覆っている閉塞感」を小説の中の出来事だと笑えない。 明らかに今この瞬間起こってもおかしくない物語だから。この作品は今が旬だ。 特に367頁からは作者の心の叫びだろう。 それでも小町は前を見る。 これが警察小説だ。 浅草機動捜査隊シリーズだ。 このシリーズをまだ未読の方ならこの最新作を楽しんでから過去を遡っていくという読み方もいいだろう。第一作から読んできた私はそういう贅沢な読み方が出来るのが羨ましい。 単なる警察小説ではない。 折角ならすぐ読むべきですよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
道警の平、ラストに出てくるポンチュウの刑事達は、過去の鳴海作品の登場人物です。 どの作品の、どの登場人物でしょうか(笑) | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|