謀略航路



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初公開日(参考)2014年03月
分類

長編小説

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謀略航路

2014年03月14日 謀略航路

“アラブの春”は中東に平和をもたらしたのか。激化するシリア内戦に対して送り込まれた多国籍和解仲介団。だが、彼らの乗った旅客機はシリア空軍により首都から遠く離れた空港に強制着陸させられ、乗員乗客全員が拘束されてしまう。戦火が迫る中、人質救出に送り込まれた元航空自衛隊パイロットたちは、空前絶後の作戦を決行する。圧巻の迫力!息も継がせぬ空中戦!元航空自衛隊パイロットVS.シリア共和国空軍エース。航空軍事サスペンスの旗手が描く、ありうべき世界の危機。 (「BOOK」データベースより)




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謀略航路の総合評価:8.67/10点レビュー 6件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(4pt)

航空機に関するディティールはさすが

実際に操縦をしているかのような感覚。
読んでいると思わず自分の指がスイッチをはじき操縦桿を握っているような感覚を覚え指が自然に動いてしまいます。
謀略航路Amazon書評・レビュー:謀略航路より
4062188570
No.5:
(5pt)

手に汗握る展開と空中戦

銃撃戦と空中戦の圧倒的描写については今更述べる必要はないと思う。
日本人には理解しにくいシリア情勢をエンタメ小説という範疇で発表した
ばらばらの登場人物が(反政府側の少年、日本人パイロット、航空会社の二人、政府側の救出隊)一つに結ばれていく展開には脱帽しました。
読むべし!
謀略航路Amazon書評・レビュー:謀略航路より
4062188570
No.4:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

シリアの内戦に巻き込まれた 日本人の和解仲介団とパイロット達、避難する途中に後ろから撃たれ殺される難民の物語。

鳴海氏の作品には、ホントに深く引き込まれますよネ♪
この作品は、シリアの内戦に巻き込まれた人々の物語です。
日本人の和解仲介団やパイロット達。
そして、
現地の普通の市民が、内戦で難民になり避難する途中に後ろから撃たれ殺される。
今まで、日本のマスコミでは報じられなかった、反政府側に
離反する人々の心情が、読者の心に突き刺さります。
物語自体は、架空の設定ですが、そこに描かれた人々の心情と
悲惨な現状は、現実に近い物だと思います。
航空サスペンスとしても戦争ドキュメントとしても、十分楽しめる
エンタ-ティナメントでもあります。
引き込まれて、時間を忘れて読み漁ってしまう秀作です。
謀略航路Amazon書評・レビュー:謀略航路より
4062188570
No.3:
(3pt)

戦闘シーンの描写は右に出るもの無し

鳴海氏の著作は大体読んでいます。本作も、体を銃弾に破壊され絶命するまでの過程や、F-4ファントムの性能・操縦等、信濃シリーズを彷彿させる作品であると思います。ただ、今回の敵は誰?どこが相手?何の目的でそこへ行った?と、なんだか煮え切らないまま読み終えてしまいました。フィクションなのだから、テロルの地平の様に国ひとつ叩き潰すくらいのストーリーだと爽快なんですがね。
謀略航路Amazon書評・レビュー:謀略航路より
4062188570
No.2:
(4pt)

住宅ローンを抱えて飛びつづける中年パイロットのフライトはいつでもスリルに満ちている

なぜ聖奈が真ん丸の赤いフチのあるメガネをしているのか気になったが、そのオチに吹いた。

登場人物が多いきらいがあるが、前作「マルス・ブルー」から美和、(鳴海作品でお馴染みの)長池を登場させていること、一冊でシリア情勢と航空サスペンスを書いているから、仕方なかったのかな?

おっさん臭い表現が増えたとはいえカッコイイ主人公、クールでスマートな女性、迫真のドックファイト、死ぬ場面のグロさは鳴海章の航空小説の定番だ。
ストーリーとか国際情勢、なんで日本人がシリア情勢に関わることになったというのはどうでもよくなってしまう。
謀略航路Amazon書評・レビュー:謀略航路より
4062188570



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