ゼロと呼ばれた男
- 自衛隊 (50)
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男臭さと言うか男の色気が上手く表現されており、内容を面白くする材料の一つになっていて面白かったです。 | ||||
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後半、バーンズとランダース両者間に那須野を殺すような会話があること、ソ連のステルス機と那須野の遭遇戦後になぜ友軍のランダースが那須野機を撃ち落としたのか今一つ理解できず読後感はスッキリしません。 プロローグとエピローグも唐突で本文全体も滑らかさがなくストレスが蓄積する場面が多々あり残念。 | ||||
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何故評価が高いのか全く分からない。スクランブルシリーズの方が断然面白い。お勧めしません。 | ||||
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まず読む順番に悩む。 オリジナル版では「ネオ・ゼロ」→「ゼロと呼ばれた男」の順で刊行されたが、 復刻版では「ゼロと呼ばれた男」→「ネオ・ゼロ」の順で刊行された。 後ろ書きでも本書を「ゼロシリーズ第一巻」と書いている。 物語上の時間軸では「ゼロと呼ばれた男」(本書)の方が過去の話になっているのだが、書かれたのは「ネオ・ゼロ」の方が先。 一体、どっちを先に読む方が楽しめるのだろうかと思って、ゼロシリーズのファンのサイトを見ているとオリジナル版の刊行順で「ネオ・ゼロ」を先に読んだ方がよいという意見があったので、私は「ネオ・ゼロ」から先に読んでみた。 私の結論としてもやっぱり「ネオ・ゼロ」が先の方がいいかなとは思ったが、大差はない。 どっちを先に読んでも楽しめると思う。 本書を読んであらためて思ったのが、自衛隊という組織の不条理。 先制攻撃はできない。 たとえ領空侵犯している戦闘機に対しても相手が撃ってからじゃないと自衛隊機は反撃できない。 こんなムチャクチャな話はない。 本書では、こめかみに拳銃を突きつけられて、それが空砲である事を祈るようなものと書いている。 戦闘機同士の戦闘は音速を超える。相手が撃ってから反撃するなんて事を言っていたらパイロットも機体も一瞬で灰になってしまう。 つまり、日本の自衛隊は誰かが殺されない限り反撃ができないルールに縛られて国防にあたっている。 酷い話だと思う。 ただ、この日本独自の制約があるからこそ自衛隊パイロットの葛藤があって物語が面白くなっている。 軍隊であって軍隊でない組織ゆえの苦悩がある。 ソ連、アメリカという超大国の思惑のはざまで翻弄される主人公、那須野の葛藤が面白かった。 1つ難点なのは、航空機マニア、軍事マニアにはいいかもしれないが、専門用語が多すぎて一般読者にはちょっとわかりづらいって事。 私も航空機用語などほとんど知らないので、わからないまま読み進めていた。 物語の進行上は問題ないが、戦闘シーンの詳細はかなりわからなかった。 読むうえでその点は留意しておいた方がいい。 25年ぶりの復刊という事で、こうなったら「スーパー・ゼロ」「ファイナル・ゼロ」とシリーズ全てを復刊して欲しい。 集英社の英断に期待したい。 | ||||
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数多くある航空小説の中でもとりわけ重要な作品の1つがついに復刊。 今読んでも物凄く面白い。 むしろ今こそ読むべき作品なのかも知れない。 | ||||
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